BTSが2020年8月にリリースしたデジタルシングル『Dynamite』で、アメリカレコード産業協会(RIAA)からトリプルプラチナ認証を獲得した。
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RIAAは11月2日、公式ホームページで『Dynamite』が10月18日付で300万ユニット以上販売された音源に与えられる「トリプルプラチナ」の公式認証を受けたと発表した。
ディスコポップジャンルの軽快なダンスナンバー『Dynamite』は、発表から1年が過ぎたにもかかわらず依然として世界中で人気を集めている楽曲だ。
RIAAの発表によると、『Dynamite』のほかにも昨年11月20日に発売されたアルバム『BE』とリード曲『Life Goes On』も10月21日付で認定作品リストに名を連ねた。『BE』はアルバム販売枚数が100万ユニット以上で「プラチナ」認証を獲得し、『Life Goes On』は50万ユニット以上販売された音源に与えられる「ゴールド」認証を受けている。
RIAAはデジタルシングルとアルバム販売量によってゴールド(50万ユニット以上)、プラチナ(100万ユニット以上)、マルチプラチナ(200万ユニット以上)、ダイヤモンド(1000万ユニット以上)に区分して認証を与え、ユニット集計はアルバム(実物デジタル)販売量、デジタルダウンロード、オーディオおよびビデオストリーミングなどに重きを置く方式で行われる。
BTSは今年5月にリリースしたデジタルシングル『Butter』で、4カ月ぶりに「ダブルプラチナ」認証を取得し、“自己最短期間認証”を記録。現在まで計3枚のアルバムと5曲で「プラチナ」以上の認定を受け、韓国人アーティストとしては“最多認証”記録も保有している。
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