“泥酔運転”で追突事故を起こしたAFTERSCHOOL出身のLizzy、1審で罰金1500万ウォン宣告

2021年10月28日 話題

飲酒運転で車の追突事故を起こしたAFTERSCHOOL出身の歌手Lizzy(本名パク・スヨン、29)に、一審で罰金刑が言い渡された。

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10月28日、ソウル中央地裁刑事21単独のヤン・ソウン判事は、特定犯罪加重処罰などに関する法律違反(危険運転致傷)などの容疑で起訴されたLizzyに、罰金1500万ウォン(約150万円)を言い渡した。

裁判部は、「被告が酒に酔って正常な運転が困難な状況で交通事故を起こし、被害者に傷害を負わせ、飲酒の数値も高かったため相応の処罰が必要だ」としながらも、「被告が初犯で、被害者と合意した点、被害者の傷害が大きくない点、(事故後)車両を譲渡して再犯しないことを約束している点などを考慮した」と量刑理由を明らかにした。

(写真=Celltrionエンターテインメント)

同日、黒のスーツ姿で出席したLizzyは、両手を合わせて黙々と判決を聞き、裁判所を出ていった。

先立ってLizzyは去る5月18日22時12分頃、酒に酔った状態で車を運転し、ソウル江南(カンナム)区・清潭洞(チョンダムドン)の永東(ヨンドン)大橋南端交差点付近で、前方を走っていたタクシーに追突する事故を起こした。

事故当時、Lizzyの血中アルコール濃度は免許取り消しレベル(0.08%)以上だった。幸い、タクシー運転手を含めて人命の被害はなかったが、彼女は6月4日にソウル中央地検へと不拘束で送致された。

飲酒事故の事実が明らかになった直後、所属事務所を通じて、「いかなる弁解の余地もない誤った行動であり、弊社は絶対にあってはならない物議を醸したことについて責任を痛感している。本人も心から反省している」と謝罪の言葉を述べた。

なお、9月27日の初公判では、「夢の中でも反省して自責している」と容疑を認め、検察は懲役1年の実刑を求刑していた。

Lizzyは2010年、ガールズグループAFTERSCHOOLの一員としてデビューし、ユニットORANGE CARAMELのメンバーとしても活躍。そして2018年からは女優として活動してきた。

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