K-POPボーイズグループCRAVITYが1stフルアルバムリリースに伴い、アメリカの経済専門誌『Forbes』とのインタビューを実施した。
『Forbes』のハリウッド&エンターテインメントのコラム担当Hugh Mclntyre氏は10月17日、「CRAVITYのデビューアルバムと彼らへの期待について話す“確かにプレッシャーはありました”」と題し、CRAVITYと行ったインタビューを掲載した。
担当者は、「CRAVITYはデビューから約1年半しかたっていないのに、すでに韓国で期待されるグループとして位置付けられている。新人とは思えない驚くべき成果で、デビューから瞬く間に人気グループになった」とCRAVITYについて語った。
「先日、CRAVITYのアルバム『THE AWAKENIG:Written in the stars』が、ガオンアルバムチャートで3位にランクインした。彼らがまだスタート段階にいるとしても、確実にトップを目指して走っている強力なグループであることが分かる」と強調した。
CRAVITYも、「フルアルバムを出すことは本当にすごいことだと思う。簡単ではないことを僕たちも知っているからこそ光栄で、このような経験ができて嬉しい。初のフルアルバムなので、収録曲一つひとつ、ステージ、ほかにもさまざまな部分に力を込めた」とし、フルアルバムについての感想を述べた。
フルアルバムを出すことがメンバーたちの希望だったというCRAVITYは、「デビューから1年が過ぎ、これまでの活動を通じてレコーディングや音楽番組への出演、インタビューなどの経験を通じて、成長した姿勢と心を持つことができた」述べ、「今回のフルアルバムでは、前作の『HIDEOUT』シリーズのイメージからは抜け出し、CRAVITYが持っている力ですべての挑戦に直面することを表現した」と今回のアルバムの制作秘話について明かしている。
「フルアルバムをリリースするとき、ミニアルバムの成果をもっと越えたかった」と力強く語ったCRAVITYは、「1位という数字を見たとき、僕たちの頑張りが認められたように感じたので、少し安心した」と感想を述べつつも、「だがプレッシャーを感じることも事実だ。だからアルバムを出すたびに頑張れるし、ファンの皆さんへの感謝も感じている」と率直な感想を伝えた。
最後に、今年の残り時間をどのように過ごす予定なのか問われると、「ファンミーティングの準備をしている。早く初のオフラインコンサートとワールドツアーを開催したい。ファンの歓声やペンライトなどを、この目で直接見たい」とし、1日でも早く新型コロナウイルスの感染が緩和されることを願った。
CRAVITYはリード曲『Gas Pedal』に続き、『VENI VIDIVICI』の活動までも成功させ、初動売上枚数10万枚以上という記録を樹立。さらに、多くの国のiTunesチャートでトップ10入りし、“K-POP第4世代”の代表グループとしての存在感を誇示している。
CRAVITYは11月20日と21日の2日間、ファンミーティング『CRAVITY COLLECTION:C-DELIVERY』を開催する予定だ。
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