K-POP男性グループへの身体的な接触を強行した“無断侵入女”…「警察が調査中」【全文】

2021年10月04日 話題

K-POPボーイズグループCRAVITYの所属事務所STARSHIPエンターテインメント社屋に身元不明の女性が無断侵入し、CRAVITYメンバーと身体的な接触をしたなかで、現在警察が調査中だ。

【写真】CRAVITYのセリム&ミンヒ&ウォンジン、大人びたビジュアル

STARSHIPエンターテインメントは10月3日、「今日、当社の社屋に身元不明者が無断侵入し、所属アーティストと接触する芳しくない事件があった」と述べた。

続いて「指紋認識など施錠装置が施されている当社の出入口を許可なく入り、社屋内でスケジュールのために待機中だったCRAVITYメンバーに近づいて、身体的な接触を行なった」とし、「アーティストと同行したマネージャーが警察にすぐに申告しており、出動した警察官から退去と同行の要求をしたが応じず、当社の前でしばらく騒乱行為を加えた」と話した。

それと関連してCRAVITY側は、建物の内外のCCTV映像を管轄警察署に伝達し、無断侵入やアーティストが望まない身体的な接触をした行為を申告。現在、調査が進行中だという。

STARSHIP側は「社屋や宿泊施設などの訪問は厳しく禁止されていることを、もう一度強く申し上げ、以後このような事件の発生時に善処のない処罰が行われる予定だ」と強調した。

(写真提供=STARSHIPエンターテインメント)CRAVITY

なおCRAVITYは2020年4月に正式デビューして以来、各種授賞式で新人賞を総なめした次世代K-POPの代表者だ。今年も『My Turn』の活動を通じて世界の音楽ファンの心を掴むことに成功。去る8月には初のフルアルバム『The Awakening:Written In The Stars』を発売した。

STARSHIPエンターテインメントの公式立場全文は、以下の通り。

こんにちは。STARSHIPエンターテインメントです。

今日、当社の社屋に身元不明者が無断侵入し、所属アーティストと接触する芳しくない事件がありました。

指紋認識など施錠装置が施されている当社の出入口を許可なく入り、社屋内でスケジュールのために待機中だったCRAVITYメンバーに近づいて、身体的な接触を行いました。

アーティストと同行したマネージャーが警察にすぐに申告しており、出動した警察官から退去と同行の要求をしたが応じず、当社の前でしばらく騒乱行為を加えました。当社は、建物内外のCCTVの映像を管轄警察署に伝達、侵入やアーティストが望まない物理的な接触を行った行為を申告して、現在調査中です。

社屋や宿泊施設などの訪問は厳しく禁止されていることを、もう一度強くお知らせ申し上げ、以後このような事件の発生時に善処のない処罰が行われる予定です。

所属事務所はまた、このような状況が再発しないようにアーティストの保護に最善を尽くします。アーティストとファンのみなさんの安全な出会いのために、積極的な協力を切にお願い申し上げます。

ありがとうございます。

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