KARA出身で女優のパク・ギュリが、故ク・ハラさんの死について語った。
【写真】ギュリ、ベッド上で見せた“パートナー”との2ショット
韓国のオンライン雑誌『bnt』は10月18日、ギュリの特別カットとインタビューを公開した。
ギュリは今後の歩みについて聞かれると、「一昨年の年末から昨年の初めにかけて、環境と心境の変化が大きかった。ハラのこともそうだし、多くのことに変化があった」と答えている。
続けて「元々、女優として独り立ちするためには、アイドルとしてのイメージを消すのが優先だと思っていたけど、今はそうは思わない。焦らず余裕を持って、自分がやりたい活動をしていく。そういう姿をお見せしたい」と述べた。
さまざまなジャンルの楽曲で活動してきたKARAだが、振り返った時にどうかという質問に対しては、「過去の映像をたまに見たりする。当時は純粋に情熱を持って活動していた気がする。今となっては美しい思い出」と話している。
そしてKARAの楽曲の中で、最も愛着のある曲については「やっぱりKARAにとって大きな意味がある『STEP』。最近運動しながら聴いたりもする。歌詞にも意味があるし、今聴いてもドキドキする」と曲に対する愛情を示した。
またKARAの活動で記憶に残ってることについては「韓国初の単独コンサートと、東京でドームツアーをしたことはよく覚えている。東京ドームが本当に大きくて“ここで公演をするの?”という感じだった。コンサートが始まると、宇宙にいるような感覚に陥った。今でも鮮明に思い出せる」と述べている。
KARAが5人で再び集まることは残念ながら実現しない。ギュリは「私もとても悲しい。このことについては、気軽に話すこともできない。でも、ほかのメンバーと頻繁に会い、立てている計画もある。待っていてほしい」と慎重に答えた。
最後に「私はファンの皆様がいるから存在する。今後、色々な姿をお見せできるように努力し、必ず会える場所も設けるつもり。いつもありがとう」とファンへの思いを伝え、インタビューを締めくくった。
◇ギュリ プロフィール
1988年5月21日生まれ。1995年に子役としてデビューし、2007年にKARAのメンバーとして本格的に音楽活動をスタートさせた。女優に転向した2016年からは、ドラマ『蒋英実』『恋の花が咲きました』、映画『2つの恋愛』『サヨナラの伝え方』『Beautiful Food』『Revive by TOKYO24』などで安定的な演技を披露しながら女優としてのキャリアを積んでいる。
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