「是枝監督と一緒に…」『イカゲーム』女優チョン・ホヨン、“ギャップ大”の雑誌カット【PHOTO】

2021年10月16日 話題

大ヒットドラマ『イカゲーム』で全世界的な注目を集めている女優チョン・ホヨンが、自分についての話を素直に明かした。

【写真】「ギャップすご…」『イカゲーム』撮影現場の“裏側”

チョン・ホヨンが登場する『COSMOPOLITAN KOREA』11月号のビジュアルが公開された。

「EFFORTLESS CHIC(無関心なようにシックな)」をテーマに行われた今回の撮影でチョン・ホヨンは、トップモデルらしい姿と女優としての様々な表情を見せ、高級感のある写真を完成させた。

現場では、補正が必要ない完璧なプロポーションと多彩なポーズ、躍動感あふれる瞳の光で、カットごとにスタッフたちの感嘆の声が上がったという。

撮影後に続いたインタビューでは、『イカゲーム』で演じた“セビョク”というキャラクターと女優チョン・ホヨンとしての話を明かした。。

「未熟な人として存在することも魅力的」

セビョクはゲームを進行する過程で人間の善意を信じるようになったが、チョン・ホヨン自身はどうなのかと問う質問に、「セビョクを演じながら、それでも私たちは人間らしく生きなければならないということを学んだ。キャラクターを通じて人生を学んだりもするし、答えを見つけたりすることがあるのが演技というものだ。別のキャラクターに会えば、また違う考えができるようで、胸が高鳴る」と、初めての演技に対する考えを伝えた。

(写真提供=COSMOPOLITAN KOREA)チョン・ホヨン

また、「モデルとして経験を積んで人々が私を信じてくれるのも良かったが、見知らぬ環境で経験のない未熟な人として存在するということも非常に魅力的なことだ。すべてが新しく、受け入れるスピードも速くなり、どんなことも惰性で考えなくなる」とし、新人女優としての心構えを表わした。

1900万人に迫るインスタグラムのフォロワー、数多くの海外セレブが自分をフォローしたことについては、「私が好きで尊敬する多くの方々が『イカゲーム』を見たということに驚くばかりだ。ザ・ウィークエンド(歌手)の投稿をリポストしたら、それをザ・ウィークエンドが再びリポストしたことが興味深かったし、ゼンデイヤが私をフォローしたことが一番不思議だった」と話した。

「今後は是枝裕和、ポール・トーマス・アンダーソン、クエンティン・タランティーノ、ポン・ジュノ監督らと一緒に作業してみたい」という言葉からは、チョン・ホヨンの演技に対する情熱を感じられた。

自らを変化し続ける人と表現するチョン・ホヨンの今後が、さらに期待される。

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