TWICEが本格的なアメリカ進出に青信号を灯した。
『イーデイリー』などの韓国メディアが10月11日に報じたところによると、海外コンサルティングエージェンシーのREELS Corporationは、TWICEの『The Feels』を精密分析した結果、米ビルボードのメインシングルチャート「HOT100」に初めてランクインすると予測したという。
分析されたデータは、ラジオ集計を除き「HOT100」に集計されるアメリカのデジタル音源販売量やオーディオ、ビデオストリーミングだ。特に、デジタル音源の販売量は全米5位を達成する快挙を成し遂げた。
オンデマンドストリーミングは500万程度で全米107位だった。そのなかで、ユーチューブなどが含まれるオンデマンドビデオストリーミングは250万程度でアメリカ30位。当該の週間におけるK-POPアーティストでは最も高い順位だった。
REELS Corporation側は「デジタルダウンロードとストリーミング集計だけを見れば、HOT100の96~84位以内にランクインすると予測している」とし、「ただ、ビルボード側はHOT100に関する詳細なデータ分別式を公開していないため、あくまで推定値であり、内部予測ではランクインすると予測している」と伝えている。
TWICE初の英語シングル『The Feels』は、発売翌日の10月2日午前までの累積基準でマレーシアやシンガポール、タイなど海外35地域でiTunesソングチャート1位を占め、グループの記録を塗り替えた。アメリカでも自己最高順位である3位にランクインした。
また、Apple MusicのTOP100グローバルチャートでは83位で自己最高記録を更新。4日付のSpotifyグローバルトップ200チャートでは52位という好成績を残している。
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