IZ*ONE出身チョ・ユリのソロ活動にかかる期待、音楽的進化からビジュアルの変化まで

2021年10月09日 K-POP #IZ*ONE

IZ*ONEでメインボーカルを務めいていたチョ・ユリが、ソロアーティストとして新たな幕を開く。

チョ・ユリは10月7日、初のシングルアルバム『GLASSY』をリリースし、本格的なソロ活動を始めた。今作は、チョ・ユリがIZ*ONEでの活動以後、ソロアーティストとして初めて披露する作品ということで期待を集めている。

【写真】チョ・ユリのインスタにひぃちゃんがコメント!

チョ・ユリはリリースに先立ち、ビジュアルフォト、ハイライトメドレー、ミュージックビデオティーザーなど多彩なコンテンツを公開し、徐々に熱気を高めてきた。

ソロアーティストとしての独立

チョ・ユリはIZ*ONEのメインボーカルを担い、しっかりとして歌唱力で可能性を立証してきた。グループ活動終了後には、JTBCドラマ『月刊家』(原題)のOST『STORY OF US』に参加し、実力派ボーカルグループSG WANNABEのイ・ソクフンとのデュエット曲『秋の箱』をリリースするなど、より深化したボーカリストとしての力量を証明している。

そして満を持して、初のソロ作『GLASSY』を披露する。同名のリード曲『GLASSY』をはじめ、『Express Moon』『秋の箱(with イ・ソクフン)』など、それぞれ異なるジャンルの曲で構成された完成度が高い今回のアルバムは、チョ・ユリの一人立ちに力を与えてくれる予定だ。

音楽的成長で証明したチョ・ユリらしさ

リード曲の『GLASSY』は、どこでも透明に輝く“ガラスらしさ”“透明感”を表現。チョ・ユリならではの爽やかさ、愛らしさに似合う、キャッチーなメロディー際立つダンスポップトラックで、歪むことなく自分自身を透明に表現しながら前に進みたいという思いが歌詞に盛り込まれている。

(写真提供=WAKEONE)

特に今作は、IU、ファサ(MAMAMOO)、チョンハといった女性ソロアーティストたちの楽曲を手がけてきたヒットメーカー、パク・ウサンPDと、人気作詞家のファン・ユビンが参加したことで完成度を高めている。

それだけでなく、Red Velvetの振付ディレクターと知られる韓国の有名コレオグラフィーチーム「スイッチ」のチェ・ソンヒ団長がパフォーマンスに参加。先立って6日に公開されたプロモーションビデオティーザーでは、振り付けの一部が公開され、音楽とともにステージパフォーマンスへの関心が高まっている状況だ。

ガラスのように輝くビジュアル

チョ・ユリはこれに先立って、計5つのコンセプトで撮影されたビジュアルフォト10種を公開し、純粋さと清涼さ、優雅さを見事に体現するコンセプト消化力も披露しており、“ガラスのような”透明感と輝かしいビジュアルで期待感をさらに高めた。

今回のソロデビューにあたって、ロングヘアからショートボブへと大胆な変身を遂げており、彼女の覚悟や強い意思が感じられる。

『GLASSY』は、ソロアーティストとしての第一歩を踏み出すチョ・ユリの音楽的、ビジュアル的成長と変化を確認できる意味深い作品になるはずだ。

これを受け、次世代ソロアーティストとして確固たる地位を確立するチョ・ユリのソロ活動に期待が集まっている。

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