BTSがアメリカのテレビ番組とのインタビューで兵役の服務についての考えを明らかにした。
CBSの『サンデーモーニング』は4月21日(日本時間)、ユーチューブチャンネルにBTS特集映像を公開した。放送後に公開された当該映像は、全世界の言語に翻訳された。
この日、兵役入隊と関連した質問を受けたジンは「入隊は韓国人として、自然なこと」とし、「我々は国から呼ばれれば、最善を尽くして回答する準備をしている」と答えた。
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これに先立ち、BTSがアメリカ・ビルボードアルバムチャート『ビルボード200』で1位となり、一部の政治圏では「大衆文化の従事者らに兵役免除の恩恵を与えなければならない」という意見が出たこともあった。
当時はこれを政治的に利用するという批判が出たこともあるが、BTSのメンバーらは兵役のために軍隊に行くのは当然だという立場を示した。
「チーム解体が心配されないか」という質問に対しては、RMが「今この瞬間を楽しむことだけ」とした。ジョングクも「今がうまく進んでいるので、事前に考えたくない」と線を引いた。
一方、CBSは今回のインタビューで東海を“日本海”(Sea of Japan)と表記した朝鮮半島の地図を使っていたため、韓国ネットユーザーの非難を浴びている。
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