俳優パク・ソジュンが、自身の親友が出場した試合を現地観戦した。
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9月27日(日本時間)、英ロンドンのエミレーツ・スタジアムでプレミアリーグ第6節のアーセナル対トッテナムが行われた。
この試合はともにロンドン北部をホームタウンとするチーム同士の対戦であり、“ノース・ロンドン・ダービー”と呼ばれ長い歴史を誇る。
特に今回は、2015年夏からトッテナムに在籍する韓国代表FWソン・フンミンと、今夏にアーセナルに加入した日本代表DF冨安健洋がプレミアリーグで初めて対戦するということもあり、“ミニ日韓戦”と注目を寄せる声も挙がっていた。
そんな試合をパク・ソジュンが現地観戦していた。試合前の中継画面には、パク・ソジュンがトッテナムのユニホームを着てソン・フンミンを応援する様子が映し出されていた。
パク・ソジュンとソン・フンミンは親友関係として知られている。
2019年放送のソン・フンミンのサッカー人生を描いたtvNドキュメンタリー『ソン・セーショナル ―彼を作った時間』では、パク・ソジュンがロンドンを訪れソン・フンミンの試合を生観戦した後、2人で食事をしながら話を交わす様子が描かれた。
今年1月には、NAVERによるソン・フンミンのオンラインインタビューが行われた際、パク・ソジュンがそのインタビュアーを務めた。パク・ソジュンが優れたサッカーの知識と熟練した司会進行を披露すると、ソン・フンミンも親友からの質問に素直に答えるなど、ファンにありのままの姿を見せていた。
なお、試合は前半に3得点を挙げたアーセナルが3-1で勝利。ソン・フンミンは後半に1点を返すなど奮闘を見せたが、チームを逆転に導くことはできなかった。
◇パク・ソジュン プロフィール
1988年12月16日生まれ。韓国・ソウル出身。2011年にB.A.Pヨングクの『I Remember』ミュージックビデオで俳優デビュー。2012年のドラマ『ドリームハイ2』で本格的な演技活動をはじめ、2014年の『魔女の恋愛』で連ドラ初主演を務めた。主な出演作にドラマ『花郎<ファラン>』『サム、マイウェイ ~恋の一発逆転!~』『キム秘書はいったい、なぜ?』、映画『ミッドナイト・ランナー』『ディヴァイン・フューリー/使者』『パラサイト 半地下の家族』(カメオ出演)など。2020年からNetflixで配信がスタートした主演ドラマ『梨泰院クラス』は日本でも大きな反響を得た。
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