Netflixでも配信されているドラマ『海街チャチャチャ』(tvN)が、自己最高視聴率を更新した。
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同作は、都会から海街に来た女性と“マルチな無職”の男が繰り広げる“癒しロマンス”ドラマ。新型コロナの影響で旅行に行けないいま、美しい海街を舞台とした美男美女のロマンスがドラマファンを魅了している。
9月26日に放送された第10話の視聴率は、首都圏平均12.4%・最高14.5%、全国平均11.4%・最高13.1%(ニールセンコリア調べ)で自己最高記録を更新。
tvNのターゲット層である20歳から49歳までの視聴率は、首都圏平均6.8%・最高7.9%、全国平均6.3%・最高7.2%をマークし、首都圏、全国、ターゲット視聴率がすべて自己最高記録を更新した。
また、地上波を含めた全チャンネルで同時間帯視聴率1位を占め、ドラマファンの爆発的な反応を実感させた。
(以下、ネタバレあり)
この日の放送では、ヘジン(演者シン・ミナ)に想いを告白したソンヒョン(演者イ・サンイ)と、キスを交わしたヘジンとドゥシク(演者キム・ソンホ)の三角ロマンスが描かれた。
特に、お互いの気持ちを確かめたヘジンとドゥシクが夜のコンジンの美しい海を背景に交わした熱いキスは、多くの視聴者を熱狂させた。
さらに、毎回深い余韻を残しているエピローグでは、ヘジンが幼い頃に撮った家族写真を偶然見たドゥシクが、祖父と一緒にその写真を撮ってあげた記憶を思い出すシーンが描かれた。お互いへの気持ちを確認したヘジンとドゥシクがピンク色のロマンスを繰り広げるかに感心が高まる中、ヘジンに告白したソンヒョンとの三角関係もどう展開されるか、注目を集めている。
『海街チャチャチャ』は、毎週土・日曜21時に韓国tvNで放送中。Netflixでも同時配信される。全16話予定。
(記事提供=OSEN)
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