俳優チソン、11年ぶりとなる医療ドラマでお茶の間復帰。代表作更新なるか

2019年04月18日 テレビ #韓国ドラマ

韓国で“信じられる俳優”の代名詞として知られるチソンが、新ドラマ『ドクタールーム』(仮題、SBS)に出演することが決まった。

『ドクタールーム』は、過去にチソンが主演を務め最高視聴率32%という驚異の記録を誇った『ニューハート』(MBC)から11年ぶりとなる医学ドラマで、世間は早くも大きな関心を寄せている。

痛症医学の分野に焦点を当てたヒューマンメディカルドラマとなる『ドクタールーム』。チソンは劇中で天才医師を演じ、自身の代表作を更新する予定だ。

チソン演じるチャ・ヨハンは、わずか10秒で患者の状態を把握できることから“10秒”の異名を持つ痛症医学界の最年少教授で、有望な医師。主要キャラクターとしての圧倒的存在感はもちろん、ストーリーを目が離せないような展開に導くチソンの演技にも注目が集まっている。

(写真提供=ナム・アクターズ)

出演作ごとに想像以上の演技を見せ、名実ともに韓国を代表する俳優となったチソン。ずば抜けた演技力と繊細な感情表現で、毎回視聴者の心を掴んできた。約7カ月ぶりとなるお茶の間復帰には、大きな期待が集まっている。

『ドクタールーム』は、来る7月から放送開始予定だ。

(関連記事:演技派俳優チソンが語る“演技論”「正解なんて誰にも分からない」【インタビュー】

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