俳優ユ・アインが、釜山国際映画祭(以下、BIFF)の公式マガジン『marie claire BIFF特別版』の表紙を飾り、まもなく公開されるNetflixシリーズ『地獄が呼んでいる』について語った。
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昨年韓国で公開された映画『音もなく』(原題)で「第57回百想芸術大賞」の最優秀男優賞、「第41回青龍映画賞」の主演男優賞、「第15回アジア・フィルム・アワード」の主演男優賞などを受賞したユ・アイン。
最近、数多くの映画祭に招待されている『地獄が呼んでいる』では新興宗教団体のリーダー、チョン・ジンスに扮し、熱演を繰り広げた。
同誌のインタビューでは、「真剣で深刻な、もしかしたら衝撃的な話を作る過程がこんなに愉快でも良いのかと思った。(ヨン・サンホ監督の)ユーモアを失わず、自分の意図と作品のメッセージを固める過程を見守る楽しみがあった」と振り返っている。
また、「俳優業には王道がない。そのことが絶えずチェレンじ精神を刺激する」と答え、俳優業に対する彼の姿勢をうかがわせた。
ユ・アインが出演する『地獄が呼んでいる』は、世界190カ国のNetflixで配信予定。
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