キム・ユジョン主演の時代劇『紅天機(ホンチョンギ)』(原題)が、視聴率2ケタを超えた。
9月14日に放送された第6話は、首都圏平均10.3%(ニールセンコリア調べ)、全国平均10.2%、瞬間最高視聴率12%を記録し、自己最高視聴率を更新。すべての月・火曜ドラマの中で1位になったのはもちろん、全チャンネルで同時間帯1位を占め、うなぎ登りの勢いを見せた。
(※以下、ネタバレあり)
この日の放送では、19年前の思い出のかけらを取り出し、月明かりの下で口づけするホン・チョンギ(演者キム・ユジョン)とハラムの姿が描かれた。19年越しに交わす彼らの甘く切ない口づけが、視聴者の胸キュンを誘った。
一方、王室に対するハラムの恨みや、ホン・チョンギとの接触に反応した魔王の姿なども公開され、これからの展開に注目を集めている。
『紅天機』は、神霊な力を持つ女画工のホン・チョンギ(演者キム・ユジョン)と、星座を読む赤い目の男・ハラム(演者アン・ヒョソプ)が描くファンタジーロマンス時代劇。
『風の絵師』『トキメキ☆成均館スキャンダル』『太陽を抱く月』の原作者チョン・ウングォルによる同名のベストセラー小説のドラマ化で、韓国SBSにて毎週月・火曜22時に放送中。全16話予定。
(記事提供=OSEN)
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