BTS、本日(4月12日)いよいよカムバック! 多彩な収録トラックを一挙解説

2019年04月12日 K-POP #BTS

BTS(防弾少年団)のニューアルバム『MAP OF THE SOUL:PERSONA』がついに公開される。

(関連記事:“カムバック間近” BTSが世界に贈る、新しい成長ストーリーテリングは?

本日(4月12日)午後6時に全世界同時リリースされる『MAP OF THE SOUL:PERSONA』は、BTSの新たな物語『MAP OF THE SOUL』シリーズの幕開けとなるアルバムだ。

今回のアルバムに収録された計7つのトラックは、“BTSを世界グローバルスターにしてくれた、全世界のファンに率直な思いを伝えたい”というストーリーが込められたという。

リード曲『Boy With Luv feat.Halsey』はファンクとポップの要素を併せ持つ楽曲で、「あなたへの関心と愛」をテーマに、素朴でささやかな愛に心躍る気持ちを歌う。世界的な歌手ホールジーがフィーチャリングに参加し、“愛の楽しさ”から来るときめきを多彩に表現したのはもちろん、聴き入れやすいメロディーは親しみのこもった仕上がりを実現した。

『MAP OF THE SOUL:PERSONA』で、BTSは内面世界を含む“この世のあらゆる世界に対する興味関心と愛の楽しさ”を語るという。

「“私”は誰なのか」というテーマが込められたリーダーRMのソロ曲『Intro:Persona』や、“私”を取り囲む世界に対する人間的な関心から解き放たれる『Mikrokosmos』もまた、BTSがこれから紡ぐ新たな物語の始まりを予告する多彩なメロディーが込められた。『HOME』ではファンの待つ場所を“家”と表現し、「苦しく寂しいときにファンの存在が励みになる」というメッセージを伝えている。

『Make It Right』は、世界的なシンガーソングライター、エド・シーランとのコラボレーションを実現した楽曲で、儚くも洗練された特有の感性を存分に感じることができる。辛いときに“私”を理解してくれた相手に対する愛と癒しが伝わってくるような仕上がりとなった。

さらに、J-HOPE、JIN、ジョングクによる新ユニットが歌う『Jamais Vu』、終始刻まれる強烈なビートとJINのロックなアドリブボーカルが印象的な“BTS印のヒップホップ”『Dionysus』も収録され、一層パワーアップしたBTSの魅力を感じることができる。

BTSは本日(12日)午後6時、各種音楽サイトを通じて『MAP OF THE SOUL:PERSONA』を公開する。BTSのアルバム流通会社Dreamus(ドリームアス)カンパニーによると、今回のアルバムは4月11日の時点で累計302万1822枚の予約販売枚数を記録している。

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