“時代劇女神” キム・ユジョンの巧みな演技に注目!『紅天機』第4話が視聴率9.6%で自己ベスト

韓国SBSの時代劇『紅天機(ホンチョンギ)』に主演する女優キム・ユジョンが、緩急自在の演技力で視聴者を魅了した。

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9月7日に放送された第4話の視聴率は、全国平均9.6%、瞬間最高視聴率11.3%(ニールセンコリア調べ)を記録。自己最高記録を更新するとともに、4話連続で月・火曜ドラマの中で1位を占めた。

(※以下、ネタバレあり)

第4話では、ホン・チョンギ(演者キム・ユジョン)とヤンミョン大君(演者コンミョン)の初対面が描かれた。ハラム(演者アン・ヒョソプ)を探しに来たヤンミョン大君の前に立ちはだかったホン・チョンギは、自分を「大君」と名乗る彼の言葉を笑い飛ばし、対立した。

のちに彼が本当に大君だと知ったホン・チョンギは、再びでくわしたヤンミョン大君を避けて逃げはじめ、もみ合いを繰り広げて笑いを誘っている。

この日の放送では、キム・ユジョンの巧みな演技力が光った。

(写真=SBS)

ハラムと一緒にいる時の“ハニカミ少女”から一変し、お笑いコンビのようなヤンミョン大君との関係性や、たくましい姿の裏に隠された悲しみも繊細に描きながら物語を引っ張った。たった4話で人々を惹きつけたキム・ユジョンの今後の活躍にも注目が集まっている。

『紅天機』は、神霊な力を持つ女画工のホン・チョンギ(演者キム・ユジョン)と、星座を読む赤い目の男・ハラム(演者アン・ヒョソプ)が描くファンタジーロマンス時代劇。

『風の絵師』『トキメキ☆成均館スキャンダル』『太陽を抱く月』の原作者チョン・ウングォルによる同名のベストセラー小説のドラマ化で、韓国SBSにて毎週月・火曜22時に放送中。全16話予定。

(記事提供=OSEN)

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