先日江原道の高城、束草、江陵などの地域で大規模な山火事が立て続けに発生した事故に対し、韓国芸能人たちが積極的に支援を行っている。
俳優イ・ビョンホンとイ・ミンジョン夫婦が1億ウォン（約1000万円）を寄付したほか、ソン・ジュンギ、キム・ウビン、チョン・イル、イム・シワン、チョ・ボア、キム・ソヒョン、キム・ユジョンなど、多くの俳優たちが寄付リレーを続けた。
また、歌手IUとPSY、元miss Aのペ・スジがそれぞれ1億ウォンを寄付したほか、SUPER JUNIORのキム・ヒチョル、CNBLUEジョン・ヨンファ、カン・ミンヒョクといったアーティストと、日本人モデルSHIHO、ドラマ『ミスター・サンシャイン』の脚本家キム・ウンスクなども寄付を行っている。
さらには兵役中であるHighlightのユン・ドゥジュンと、ラッパーのロコ（Loco）も寄付を通じてエールを送った。
このような芸能人たちの影響を受け、彼らのファンも動き出している。
アイドルグループBTSとEXO、そして元Wanna Oneカン・ダニエルのファンクラブは募金を行って災害救護協会に寄付金を伝達した。
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BIGBANGのV.Iから始まった一連のスキャンダルで、何かと騒がしい最近の韓国芸能界。
韓流を牽引する一部のアイドルグループや芸能人が信頼を失いつつあるなか、ノブレス・オブリージュ（高貴なる義務）を実践するスターたちの姿に注目が集まる。
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