映画『新感染半島 ファイナル・ステージ』での活躍が記憶に新しい俳優カン・ドンウォンが、香港映画のリメイク作への出演を前向きに検討しているという。
カン・ドンウォンが所属しているYGエンターテインメントの関係者は8月26日、「カン・ドンウォンが『アクシデント』(仮題)の出演オファーを受け、前向きに検討している」と明らかにした。
映画『アクシデント』は2009年の同名香港映画が原作となっており、原作は緻密な計算と周到なトリックで、偶然の事故に見せかけて標的を殺害する“闇の仕事人”4人のサスペンススリラー作品だ。
『新感染半島 ファイナル・ステージ』を筆頭に、『義兄弟 SECRET REUNION』『華麗なるリベンジ』『MASTER/マスター』『1987、ある闘いの真実』など、数々の映画作品に出演し、韓国を代表する俳優の1人となったカン・ドンウォン。現在はソン・ガンホ、ペ・ドゥナと共演する是枝裕和監督の映画『ブローカー』(仮題)の撮影を終え、公開が控えている状況だ。
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