「もはや作り物…」“世界で最も美しい顔”ナナがファッション誌に登場、演技への熱い思いも【PHOTO】

2021年08月25日 話題 #写真

「世界で最も美しい顔」で1位を獲得したこともあるAFTERSCHOOLのナナが、演技に本気な姿を見せた。

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ドラマ『Oh!ご主人様~恋ができない僕とカノジョの同居生活』『恋の始まりは出馬から!?~すべき就職はしないで出師表~』など、数々の作品を通じて活動してきた女優ナナが、ファッション誌『Esquire』9月号で写真撮影とインタビューを行った。

撮影現場でナナは、各種衣装にふさわしい表情とポーズで、上品な魅力を惜しみなく発揮した。

撮影後に行われたインタビューでナナは、実際の性格はシックとは程遠いと明らかにした。彼女は「自分でもシックなイメージとは距離がある人だと思う」とし、「冷たい性格と見る人が大部分だが、私が口を開いた瞬間にイメージが崩れる」と言って笑った。

K-POPガールズグループ「AFTERSCHOOL」出身のナナは、俳優活動を進めながらも、もともと使っていた芸名をそのまま名乗っている。

(写真提供=Esquire)

これに対してナナは、「私にとって“ナナ”という名前がとても大事」とし、「“ナナ”でデビューしたし、その名前で大きな愛を受けた。演技をしても、私が“ナナ”でなくなることはないので、芸名を変えて俳優活動をするという考えはしなかった」と明らかにした。それとともに「今後も“ナナ”として愛されたい」と付け加えた。

デビュー後、演技に興味が生じたというナナは、「歌手活動の序盤からオーディションの機会があったが、行くたびに“できない”という声を聞いた」と述べた。彼女は「一体どうなれば演技ができるのかと気になり、基本から固めようと考えた」とした。そうやって4~5年準備し、初の演技挑戦作となったドラマ『グッドワイフ~彼女の決断~』に出会ったわけだ。

ナナは『グッドワイフ』の後、ドラマ『キル・イット~巡り会うふたり~』、映画『スウィンダラーズ』、ドラマ『ジャスティス-復讐という名の正義-』と、作品活動を休まず続けてきた。

ナナは「作品の中の別人の人生から学ぶことが多い」とし、「だから演技が好き。私ではなく、他のキャラクターを見せるが、そのなかにはある程度、自分がいるともいえる。私自身であると同時に、他の人を表現することができるということが演技の大きな魅力だ」と語った。

ナナは演技活動に対する情熱とともに、ステージへの愛情も冷めていないと明らかにした。

最近、ウェブバラエティ『文明特急』(原題)の特集でAFTERSCHOOLが出演したが、ナナはドラマ撮影と重なって参加できなかった。それについてナナは「とても残念だった」とし、「機会があれば再びステージに上がってみたい」と伝えた。

◇ナナ プロフィール

1991年9月14日生まれ。2009年にAFTERSCHOOLのメンバーとしてデビュー。もともと美貌に定評があったが、2014年の「世界で最も美しい顔100人」で1位になったことをきっかけに韓国を代表する“美女スター”となった。2016年にドラマ『グッドワイフ』の韓国リメイク版で女優としての才能を開花させ、以降は主演級女優として活躍中。

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