パク・ジョンミン、少女時代ユナ出演の新作映画『奇跡』、心温まる“世界で最も小さな駅づくり”

2021年08月25日 映画 #少女時代 #韓国映画

ソン・イェジン、ソ・ジソブ主演映画『Be With You いま、会いにゆきます』(2019年日本公開)を手がけたイ・ジャンフン監督が、今秋に新作映画『奇跡』(原題)で帰ってくる。

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『奇跡』は、行き来できる道は線路しかないが、駅は存在しない村に簡易駅を作るのが人生唯一の目標であるジュンギョン(演者パク・ジョンミン)と、町の人々の物語を描く映画。俳優パク・ジョンミン、イ・ソンミン、少女時代ユナ(イム・ユナ)、イ・スギョンが出演する。

映画のモチーフになったのは、田舎村の住民たちが駅名から待合室、ホームまで作って1988年に開業させた「ヤンウォン駅」だ。

事実に想像力を加え、夢を諦めずに挑戦していく青年と人々の物語をバランス良く描きながら愉快さと感動を伝える。イ監督は「夢を叶えた人たちを見ながら奇跡のようだと思うが、逆に僕たちがその奇跡を作れるのではないか」と伝えた。

パク・ジョンミンが演じる“数学天才”ジュンギョンから原則主義の車掌テユン(演者イ・ソンミン)、自称ミューズのラヒ(演者ユナ)、ツンネレお姉さんボギョン(演者イ・スギョン)まで。個性豊かなキャラクターたちと80年代のアナログな小道具たちが、人間味あふれる面白さと共感を与え、幅広い観客の心を染める見込みだ。

“世界で最も小さな駅づくり”を描く新作映画『奇跡』は、韓国で9月に公開予定。

(記事提供=OSEN)

(写真=映画『奇跡』)

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