注目の若手俳優ナム・ジュヒョクの魅力に迫る。“期待の新人”ならではの悩みとは? 【インタビュー②】

2019年04月07日 話題 #韓国ドラマ

俳優ナム・ジュヒョクの情熱は、冷めることがなさそうだ。

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ナム・ジュヒョクはまさに、いま一番旬なスターだ。モデル出身ならではの均整の取れたビジュアル、清涼なイメージで人気を集めたナム・ジュヒョク。「ザ・ソウルアワーズ」や「青龍映画賞」などの韓国の授賞式で各種新人賞を総なめにし、その真価が認められた。

このような受賞歴に対して、ナム・ジュヒョクは「大きなプレッシャーになった」と話している。

「賞を頂いたときはドラマ撮影の真っ最中で、そのぶん世間からの期待値も高まりそうだった。だから、それを勝ち抜いてやろうと思った。怖いという気持ちもあったけど、“より成長に励め”という意味で賞を頂いたのだと思うようにした。もっと努力して、この賞に見合う素敵な演技を見せたいという新たな夢ができた」

最近はドラマ『眩しくて』で成熟した演技を披露し、“成長のアイコン”として知られるように。人生作(人生で最も気に入った作品を指す造語)という評価に対しては「そのように話してくれて、ありがたい。一喜一憂せず、より多くの人生キャラクターを生み出せるよう頑張る」と照れ笑いを浮かべた。

(写真提供ードラマハウス)

最近はチャリティープロジェクト番組『コーヒーフレンズ』(tvN)にアルバイトとして出演し、誠実な姿が大きな称賛を得た。

ナム・ジュヒョクは「良い趣旨で行われることを手助けするアルバイトと同じ気持ちで、最善を尽くして努力した」と明かし、情熱的な姿を見せた。

「熱心に働いていただけなのに、良く思ってくれてありがたい。呼んでいただいた場で一生懸命やることは、当たり前のことだ。いつもそう思っている」

目覚ましい成長を遂げて注目を浴びたナム・ジュヒョクだが、彼は“変化”に対して警戒心を持ち、“初心”を保つようにしているという。

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