IZ*ONE出身の宮脇咲良の歩みに、韓国芸能界の話題が集中している。
オーディション番組『PRODUCE48』からIZ*ONE活動まで、すでにスター性が証明されているだけに、韓国での活動をどう再開するのかという関心が集まっている。熱い関心のなか、宮脇咲良はHYBEのレーベルであるSOURCE MUSICを通じて、新しいガールズグループとしてデビューするとの見方が有力だ。
IZ*ONE活動を終えた宮脇咲良が、新しいガールズグループのメンバーとして韓国ファンと再会すると思われる。IZ*ONE解散直後に言及されたHYBE移籍が、ほぼ確定的であるからだ。
所属事務所側はアーティスト契約問題について言葉を慎んでいるが、すでに業界では知られた事実といってもいい。
8月19日、一部の日本メディアは、宮脇咲良がHYBEのレーベルと専属契約を締結し、韓国活動を再開すると報じた。宮脇咲良は8月中旬、韓国に入国する予定とも伝えられた。
それについてHYBE側の関係者は、「アーティストの契約に関連する内容について確認して差し上げることはできない」との立場を明らかにした。まだ正式発表する時期ではないと判断し、新しいアーティストの合流に対して慎重な立場だった。
所属事務所側は宮脇咲良の専属契約問題について言葉を慎んでいるが、彼女の韓国活動再開は近日中と予想される。先立ってIZ*ONE解散発表直前の3月にも宮脇咲良は、BTSの所属するBIGHITと契約すると報道されたことがある。またIZ*ONE解体後、すでに宮脇咲良のHKT48卒業も公式化していた。
韓国活動を再開する宮脇咲良は、GFRIEND(ジーフレンド)を成功させたHYBEのレーベルであるSOURCE MUSICが準備する、新しいガールズグループの主要メンバーになる見込みだ。
宮脇咲良をはじめ、IZ*ONE出身のキム・チェウォンも合流するとされている。HYBE側から正式に彼女たちの合流を発表したわけではないが、K-POP関係者の間ではすでに知られていることだ。彼女たちは来年のデビューを目指し、グループを準備中の状態だ。
宮脇咲良の韓国活動再開は、K-POP界の注目を集めるしかない。日本でHKT48の第1期生としてデビューした後、『PRODUCE 48』で2位を記録してスター性が認められた。『PRODUCE 48』では初のステージでセンターを務め、大きな話題となった。当時は実力不足なのにスター性で注目を集めているとの批判もあったが、IZ*ONEの活動を成功裏に終えるうえで、彼女の存在感が大きかったことは誰もが認めるところだ。
K-POP界としては、すでにスター性と知名度が高い宮脇咲良が含まれる新しいガールズグループに、注目するしかない。
とある音楽関係者は、「宮脇咲良はIZ*ONEのなかでも存在感が大きかったメンバーだ。IZ*ONEの活動が終わった後、再デビューを準備するメンバーは多いが、何人かのメンバーにだけ大きな関心が向かうのが現状だ。そのなかでも宮脇咲良はすでにスター性が実証されたメンバーであるため、新しいガールズグループの中心となる十分な条件を備えている」と述べた。
(記事提供=OSEN)
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