SUPER JUNIOR(スーパージュニア)のソンミンが約2年ぶりにソロアルバムでK-POP界にカムバックする。
8月19日、『OSEN』の取材の結果、ソンミンは来る9月にソロアルバムの発売を控えている。最近、新曲ミュージックビデオの撮影を終えたソンミンは、カムバックの準備に拍車をかけている。
ソンミンのソロカムバックは、2019年11月に発売した初のソロミニアルバム『Orgel』以来、1年10カ月のこと。ソンミンは初のソロアルバムを通じて温かい感性と甘美なボーカルをプレゼントしており、自ら収録曲の作曲に参加して音楽的な力量を証明した。
そんな『Orgel』は、発売と同時にフィリピン、マレーシア、タイ、ベトナム、エルサルバドル、グアテマラ、パナマ、ドミニカ共和国、バーレーン、ペルー、チリ、サウジアラビアなど、世界13の国や地域のiTunesトップアルバムチャートで1位を記録した。
最近、様々なバラエティ番組を通じて親しみやすい姿を見せているソンミンが、久しぶりに発表する新曲でリスナーに新たな感性を提供するのか、注目が集まっている。
なお1986年生まれのソンミンは、2005年にSUPER JUNIORのメンバーとしてデビューしたが、2014年にミュージカル女優キム・サウンとの結婚によって議論を巻き起こした。
2015年までにメンバー全員が入隊を終えなければならなかったSUPER JUNIORにとって、その前年となる2014年はかなり重要な時期だった。それだけに、釈明を求めるファンの声を黙殺して結婚を強行したことは物議とならざるを得なかった。
結果的にソンミンは、事実上の活動休止状態に。SUPER JUNIORのメンバーが全員兵役を終えてから初となる、2019年10月のカムバックからも除外されたことがある。
前へ
次へ