BTS(防弾少年団)がまたもや快挙! 世界のアーティストとともに音楽産業をリード

2019年04月04日 K-POP #BTS

BTS(防弾少年団)が、“2018年に世界の音楽産業の売り上げを牽引したアーティスト”に選ばれた。

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イギリスのメディア『BBC』と『ロイターニュース』は4月2~3日(現地時間)、IFPI(国際レコード・ビデオ製作者連盟)が発刊した『グローバル・ミュージック・レポート 2019』に関する記事を相次いで掲載した。

BBCは「ドレイクとBTS、アリアナ・グランデは昨年の世界の音楽産業売上190億ドル(約2兆1200億円)を達成するのに貢献した。彼らの功績によって、世界の音楽産業はここ10年の中で最も高い収益を達成した」と明かした。

(写真提供=BigHitエンターテインメント)

さらに、BBCは『グローバル・ミュージック・レポート』を引用し、BTSが昨年発売したアルバム『LOVE YOURSELF 結 ‘Answer’』と『LOVE YOURSELF 轉 ‘Tear’』に対して2018年のベストセラーアルバム(Best-selling albums of 2018)2位、3位と紹介した。

一方で、ロイター通信は「世界中の音楽市場を席捲したアーティストに、ドレイクとBTS、エド・シーランが挙げられた。2018年の総売上高191億どるの記録に貢献した」と説明している。

2つのメディアは、どちらもBTSを2018年に世界の音楽産業売上に貢献したアーティストと報じた。

これに先だって、BTSは去る2月にIFPIが発表した「Global Artist Chart 2018」で2位を獲得。3月に発表した「Global Album Charts 2018」ではアルバム『LOVE YOURSELF 結 ‘Answer’』と『LOVE YOURSELF 轉 ‘Tear’』がそれぞれ2位、3位を記録した。

世界的な人気を今一度証明したBTSは、4月12日にニューアルバム『MAP OF THE SOUL:PERSONA』をリリースしてカムバックする。『MAP OF THE SOUL:PERSONA』は、米Amazonの予約販売開始初日からCDs&Vinyl部門ベストセラー1位に上がった。
 

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