K-POPガールズグループ「IZ*ONE」(アイズワン)が10月3日、NAVERのV LIVEを通じて日本でサプライズ生配信を行った。
漢江で行った前回の配信に続く2回目の屋外配信である。
前日に“姉ライン”で「おやすみ、アイズナイト」を送るも、通信状態が悪かったため名残惜しさを残したIZ*ONEはこの日、“妹ライン”が加わった12人総出で出演し、ファンを喜ばせた。
メンバーたちは「広々とした屋外でのVライブは気持ちいい」と感想を述べ、「日本ではメンバーたちと買い物をし、おいしい料理を食べて楽しい時間を過ごした。夜はメンバーたちで本音を話し合う時間を設け、より親交が深まった」と、近況を伝えた。
メンバーらによると「宮脇咲良、矢吹奈子、本田仁美の韓国語能力が日に日に上達していて、びっくりする時がある」とのこと。デビューの準備の合間をぬって猛勉強中の日本人メンバーたちを褒め上げた。
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チャン・ウォニョンは、「日本人メンバーは私たちに韓国語を学び、私たちは日本語を学んでいる。お互い助け合っている」と、仲良くなった秘訣を明かし、場を温めた。
特別生配信を行いながらファンに向けて爽やかな応援のメッセージを伝えたIZ*ONEは、「日本で生配信を行うと特別な感じがする。今日1日も、充実に過ごしてほしい。良いエネルギーだけを与えるIZ*ONEになりたい」と、締めくくった。
オーディション番組『プロデュース48』(Mnet)を通じて誕生したIZ*ONEは、チャン・ウォニョンを筆頭に宮脇咲良、チョ・ユリなど、全12人のメンバーで構成された日韓合作ガールズグループ。
正式デビュー前にも関わらず、10月6日には蚕室(チャムシル)野球場で行われる韓国プロ野球・斗山対LGの始球および始打式に登場する予定だ。