Red Velvet、1年8カ月ぶりのカムバック目前…新ミニアルバムに期待できる“3つの理由”

2021年08月12日 K-POP #Red Velvet

K-POPガールズグループRed Velvet(レッドベルベット)が8月16日に新しいミニアルバム『Queendom』でカムバックする。

【写真】Red Velvet、“甘~い”新曲キービジュアルを公開

今回のアルバムにはタイトル曲『Queendom』をはじめとする全6曲が収録されており、ポップダンス、エレクトロファンク、R&Bバラードなど多彩なジャンルの曲で、Red Velvetだけの魅力を詰め込んでいるだけに、K-POPファンの熱い反応が期待される。

現在、多彩なコンテンツでカムバックの熱気を高めているRed Velvetの新ミニアルバム『Queendom』が期待できる3つの理由を探ってみた。

新ミニアルバムに期待できる3つの理由

何よりも今回のミニアルバムは、Red Velvetが2019年12月に発表した『The ReVe Festival: Finale』以来、約1年8カ月ぶりにリリースする新アルバムで、メンバーたちのボーカルと相乗効果を生むしかない曲で構成されている点が魅力だ。

(写真提供=SMエンターテインメント)Red Velvet

加えてヒットメーカーのKENZIE、minGtion、世界的なプロデューサーであるMoonshine、Andreas Oberg、有名作詞家チョ・ユンギョン、イ・スラン、ソ・ジウムなどなど、Red Velvetと特別なケミストリーを見せた国内外の制作陣が参加して完成度を高めているだけに、彼女たちの個性ある音楽カラーを期待させるに十分だ。

Red Velvetはソロ、ユニット活動などを通じて、様々なアルバムとステージで音楽のスペクトルを広げており、演技やDJ、番組MCなど多方面で活躍しており、久しぶりの“完全体”の活動が今から楽しみだ。

そもそもRed Velvetは、『Red Flavor』『Power Up』『Umpah Umpah』などを連続ヒットさせ、「夏= Red Velvet」という“ヒットの公式”を作ってサマークイーンとなっている。

夏のプレイリストに欠かせないRed Velvetが夏にカムバックするというだけで期待感が高まるわけだが、今回のタイトル曲『Queendom』は、清純な雰囲気とポジティブなメッセージを込めたポップダンス曲で、パフォーマンスもリズミカルで明るいエネルギーの振り付けで構成された。夏にぴったりな、見る人の目と耳を魅了する曲だ。

Red Velvetは本格的なカムバックプロモーションに先立ち、アルバム収録曲を盛り込んだトラックビデオと、過去のミュージックビデオに登場する小物など思い出の品を振り返るアーカイブプロモーション「神秘なクイーンズ雑貨店」を展開し、変化に富んだ魅力と優れたコンセプト消化力を改めて実感させた。

さらに、新アルバムのコンセプトに変身したティーザーイメージを順次公開。快適な魅力の「Homecoming」コンセプトから“クイーン”の威厳を求める過程を描いた「Journey」コンセプト、ワイドな空間が印象的な「Carnival」コンセプトまで、特別なストーリーテリングが込められたティーザーイメージで、カムバックの期待感を高めた。

完全体による新アルバム、サマークイーンの帰還、多彩なカムバックプロモーションで、注目を集めるRed Velvetの『Queendom』は、8月16日18時、各種音楽サイトで音源が公開される。

前へ

1 / 1

次へ

RELATION関連記事

RANKINGアクセスランキング

PHOTO写真

TOPIC「BTS」特集