元新体操韓国代表のソン・ヨンジェが投稿した、オリンピック観戦の記念写真と感想が話題だ。
ソン・ヨンジェは8月4日、自身のインスタグラムに、「自宅で見るオリンピックには違和感がありますが、韓国の選手たちが善戦してくれてとても幸せです。朝から心臓ドキドキ！」と書き込み、写真を公開した。
公開された写真には、両手を口に当て、感激した表情でテレビを眺める彼女の姿が。もう1枚の写真では、ファイトのポーズで韓国代表選手たちを応援している。
ソン・ヨンジェがテレビ観戦していた試合は、同日の午前に行われた東京五輪バレーボール女子の準々決勝、韓国対トルコで、テレビ中継を撮影した映像もともに掲載していた。
「新体操も6日から始まるが、今回は中継が見られないので残念だ。次のオリンピックでは、必ず韓国の選手が出場することを願う」とコメントし、新体操への愛情も忘れなかった。
ソン・ヨンジェは元新体操韓国代表で、2012年ロンドン五輪では個人総合5位、2016年リオ・デ・ジャネイロ五輪では個人総合4位の成績を収めている。その後2017年に引退し、新体操選手を養成するLEAP STUDIOのCEOとして活動している。
◇ソン・ヨンジェ プロフィール
1994年5月28日生まれ。韓国・ソウル出身。身長165cm。元新体操選手で、2012年ロンドン五輪個人総合5位、2014年仁川アジア大会金メダル、2015年光州ユニバーシアード夏季大会金メダル、2016年リオ五輪個人総合4位という結果を残した。2017年2月18日に引退を発表し、2019年3月から新体操教室LEAP STUDIOをオープン。現在は指導者として活動している。
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