“剛腕”マ・ドンソクが新境地!映画『白頭山大噴火』本編映像が解禁、SNS企画も開催

この夏話題の韓国映画『白頭山大噴火』が、いよいよ8月27日にTOHOシネマズ 日比谷ほかにて公開を迎える。

そして今回、白頭山(ペクトゥサン)が起こす未曾有の災害から、前代未聞かつ唯一の方法を冷静に提案する本編シーンが解禁となった。

解禁された本編映像は、豪華俳優陣の中でも、これまでとは全く異なる役どころで新境地をみせるマ・ドンソク演じる地質学の教授カン・ボンネが、緊急対策会議に出席し、意見を求められる場面から始まる。

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「身体よりも頭を使うキャラ」

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韓国大統領府の民政部首席ユギョン(演者チョン・ヘジン)に「米プリンストン大学 カン教授」と促され、大統領らが見つめる中「私は過去3年間シミュレーションした結果、5km以内で600キロトンの人工的な爆破を加えると、マグマ溜りの圧力を最大45%下げられました」と切り出すカン教授。

「どういう意味ですか?」と困惑する出席者を前に、カン教授はおもむろにコーヒーカップを手に取り、「簡単に言えば、こうです」と、持っていたペンでカップを一閃。見事に穴を開けて見せ、そこから流れ出すコーヒーを見ながら「強い爆破でマグマ溜りの圧力を下げる」ことによって、地盤を崩壊させて圧力の逃げ道を作ることができれば、最悪の事態を避けられるという方法を提案するのであった。

マ・ドンソクはカン教授という役について、「身体よりも頭を使うキャラクター。普段使わない単語を使うセリフが多く、とても難しかったが、十分に熟知できる時間をもうけて撮影に臨んだ」と振り返る。

マ・ドンソク

また「劇中の重要な情報を伝えなければならない役であり、自分の判断で多くの人が命がけの作戦に挑まなければならないという罪悪感と責任感も持っていなくてはならない」と考え、外見的な変化や専門用語の習得などに取り組んだ。

SNSキャンペーンも開催!

これまで持ち前の肉体や、デカく分厚い鉄拳で、数々のバイオレンスシーンを繰り広げてきたマブリーことマ・ドンソクだが、これまで見たことがない知的なメガネ姿はファン必見だ。

そして今回この劇中シーンを再現した映像を投稿して、豪華賞品をGETするSNS企画「マブリーチャレンジ」の開催も決定。マ・ドンソク演じるカン教授と同じく、あなたの一撃で水を入れた紙コップ内の圧力を下げられるか、是非チャレンジしてみよう。

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