BLACKPINKのリサのソロデビューが決定し、夏のK-POP界がさらにヒートアップする見通しだ。
7月12日、韓国メディア『OSEN』が取材した結果によると、リサは今週、ソロ曲のミュージックビデオ撮影に突入する。今夏のソロデビューを前に本格的な準備に入った格好だ。
リサは今回のソロデビューを通じて、再びBLACKPINKの底力を見せつけると期待されている。先立ってBLACKPINKは、2018年11月にジェニーが初ソロシングル『SOLO』を発売して成功し、2021年3月にはロゼが初ソロシングル『R』を発売している。
ジェニーとロゼのソロ活動が大成功だっただけに、リサのソロ活動にも関心が集中せざるを得ない。ジェニーとロゼはソロデビュー曲で音楽チャートや番組で1位を占めるなど、韓国国内はもちろん、グローバルファンの熱い反応を受けた。
特にジェニーの『SOLO』は、Spotifyのストリーミング再生回数が3億回を突破し、韓国ソロアーティストの最多記録を更新。ロゼもストリーミング再生回数1億回を突破しており、まさに驚異的だ。
何よりもBLACKPINKは、2016年8月8日に『WHISTLE』と『BOOMBAYAH』でデビューして以来、毎年夏にヒット曲を誕生させてきた。リサの夏ソロデビューにグローバルな活動が期待できる、もうひとつの理由だ。
リサはYGエンターテインメント史上、初の外国人メンバーとしてK-POP界にデビューした。YGエンタで長年、苛酷なトレーニングの練習生生活を行い、デビュー当時から圧倒的なダンスの実力に注目受けた。リサはステージを圧倒するパフォーマンスと存在感の持ち主であるだけに、ソロデビューをBLACKPINKの底力を証明すると思われる。
BLACKPINKはリサのソロデビューだけでなく、デビュー5周年を迎え、計5つのイベントで構成された「4+1 PROJECT」で、全世界のファンに会う予定。8月のK-POP界がさらに熱くなりそうだ。
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