YGエンターテインメントがまたもや“脱税疑惑”…国税庁が調査へ

2019年03月21日 話題

韓国・国税庁がYGエンターテインメント(以下、YG)を対象に税務調査に取り掛かった。

国税庁は3月20日、ソウル・麻浦区合井洞に位置するYG社屋に調査官を派遣し、税務関連書類を確保したという。

先日、ヤン・ヒョンソクYG代表プロデューサーが所有主と知られたクラブ「ラブ・シグナル」が、遊興業所にも関わらず一般飲食店として登録しており、個別消費税を払っていないという疑惑が持ち上がった。

それに対し、国税庁の関係者は、「個別納税情報については公開できない」と述べている。

過去2016年に国税庁の調査2局から定期税務調査を受けたYGは、事業拡大と海外支社設立に関する法人税の脱税容疑で34億ウォン(約3億4000万円)を追徴された。

2008年の税務調査では、従業員の横領および収入金不足によって28億ウォン(約2億8000万円)を追徴されたことがある。

(関連記事:600億円が“蒸発”した…V.Iスキャンダルで韓国芸能事務所の株価が相次いで下落

ヤン・ヒョンソク代表プロデューサー

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