少女時代のスヨンが、10月4日から開かれる第23回釜山国際映画祭に出席する。
主演する韓日合作映画『デッドエンドの思い出』が「韓国映画の今日」部門に公式的に招待されたスヨンは、4日の開幕式レッドカーペットをはじめ、5日の野外舞台挨拶、6日の観客とのトークなどのスケジュールをこなす。
また、5日に行われる第27回釜日映画賞にプレゼンターとして登壇し、会場を輝かせる予定だ。
『デッドエンドの思い出』は、世界的な日本人作家・吉本ばななの小説を原作にしていることと、韓国と日本で人気を誇るスヨンが主演を務めることで制作段階から注目を集めていた。
スヨンは、W主演の田中俊介とのセリフを全て日本語でこなすなど、定評の日本語能力を披露。また、安定の演技力で映画の繊細な感性をより豊かにする。
初の主演映画を、釜山国際映画祭という大きな舞台で披露することとなったスヨン。
高いクオリティと芸術性を備えた同作でどんな演技を見せてくれるか、注目が集まる。