『パラサイト』ポン・ジュノ監督がサムスンの芸術賞受賞、賞金3億ウォンを独立映画のため寄付へ

2021年06月02日 話題

映画『パラサイト 半地下の家族』を手がけたポン・ジュノ監督が、サムスン湖巌(ホアム)賞を受賞した。

ポン・ジュノ監督は6月1日、ソウル中区(チュング)の新羅(シルラ)ホテルで行われた2021年の第31回サムスン湖巌賞授賞式に出席。同授賞式は学術、芸術などで貢献をした国内外の韓国人を表彰するため、1990年に故イ・ゴンヒ元会長が創業者であるイ・ドンチョルの雅号にちなんで創設したものだ。

【関連】遺産相続税1兆円超えのサムスン会長遺族、1000億円寄付のワケ

芸術賞を受賞したポン・ジュノ監督は、「創作の炎が消えず、長い間映画を作ることができた」という言葉とともに、「1本ぐらいは長く記憶される映画を作れたら嬉しい」と感想を述べた。

ポン・ジュンホ監督は今回の賞金3億ウォン(約3000万円)を、独立映画発展のために寄付すると明らかにしている。

(写真=サムスン湖巌財団)ポン・ジュノ監督(右)

前へ

1 / 1

次へ

RELATION関連記事

RANKINGアクセスランキング

PHOTO写真

TOPIC「BTS」特集