ユ・スンホ主演の新時代劇『花咲けば月想う』キャスト決定!『青春の記録』ピョン・ウソクも合流へ

年内放送予定のKBS2新時代劇『花咲けば月想う』(原題)側が5月5日、「ピョン・ウソク、カン・ミナの合流で主演4人のキャストを揃えた」と伝えた。

【写真】俳優ユ・スンホ、最新カットで鍛え上げた体を披露

同作は、朝鮮時代において最も厳しい禁酒令が下された時期を舞台に、人間の愛と欲望を描く。

出世して家門を興すために上京した司憲府(政府機関)の監察官と、借金を返すために酒を作り始めた両班の娘、そして酒を飲みたいがために塀を乗り越えた世子(王位を継ぐ人)まで。ややもするとお互いの人生をダメにしかねない青春男女たちが、秘密の酒蔵の前で運命的に出会うことで繰り広げられる物語だ。

演出を担当するのは『ドクター・プリズナー』で感覚的な演出が好評を得たファン・インヒョク監督。そしてキム・ジュヒが脚本を手がける。

すでに出演が決まった俳優ユ・スンホ、Girl’s Dayヘリに続き、ピョン・ウソク、カン・ミナのキャストは早くもドラマファンの期待を高めている。

(写真=各事務所)ピョン・ウソク(左)、カン・ミナ

ピョン・ウソクは劇中、反抗的な王世子・イ・ピョ役を担当。イ・ピョはお酒が唯一の友だちで、禁酒令のためにこっそり宮殿を抜け出して密酒屋を訪ねる“国の厄介者”である。

前作『青春の記録』で素晴らしいフィジカルと飾らない演技を披露し、女性ファンを掻き集めたピョン・ウソク。『花咲けば月想う』でKBSドラマ初出演を果たす彼の活躍に注目が集まる。

一方、カン・ミナは名門家の一人娘、ハン・エジン役を演じる。お嬢様育ちのハン・エジンは、やりたくないことは死んでもやらず、やりたいことは何があってもやる性格の持ち主だ。

モデルから女優に転身を遂げたカン・ミナは、tvNのスペシャルドラマ『直立歩行の歴史』(原題)でピョン・ウソクと共演したこともあり、『花咲けば月想う』でのコンビネーションにも期待を高めている。

『花咲けば月想う』制作陣は「ピョン・ウソクとカン・ミナの合流によって、ユ・スンホ、ヘリと共に青春4人組のシナジーを極大化させるキャストが揃った。新鮮な題材を使って今までのフュージョン時代劇とは違う新しいときめき、楽しさをお届けするため、全スタッフが絶えず努力している。ぜひ期待してほしい」と伝えた。

『花咲けば月想う』は5月中にクランクインし、今年下半期に放送予定。

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