女優のソン・ヘギョが大先輩への考えを明らかにした。
4月24日に放送された女優ユン・ヨジョンの特集放送『ユン・ストーリー』(原題)に、ソン・ヘギョが出演。
ソン・ヘギョは「たまに先生とワインを飲む間柄」とし、「最近は人生の話をよくしている。幼い頃から『クールだ』『心構えが若い子達よりもっと新世代のようだ』という考えをたくさんしてきた。たまに私が古くさいと思う時もある」と語った。ソン・ヘギョとユン・ヨジョンは2007年に公開された映画『ファン・ジニ 映画版』で共演した経験がある。
続いてソン・ヘギョは、「先生に会うと笑顔になり、ほうれい線がクッキリとしてしまう。そのため、たまに会わなければと思ったりもする」とし、ユーモアあふれるエピソードも語ったそうだ。
また、ユン・ヨジョンがアカデミー賞にノミネートされたことについて、「朝、その記事を読んで鳥肌が立つほどうれしく、『先生、本当におめでとうございます』とメールを送ったが、『今、私は成長した』と返事が来た。先生らしい文面だなと思った」と笑顔を見せた。
最後に、「本当におめでとうございます。後輩たちのために素敵な道を歩んでくださって感謝し、後輩たちも先生の道についていけるよう一生懸命演技する」と心のこもったメッセージも伝えた。
ユン・ヨジョンは映画『ミナリ』で、第93回アカデミー賞授賞式助演女優賞にノミネートされている。「ニューヨークタイムズ」紙はユン·ヨジョンを助演女優賞の有力候補に挙げ、「数週間前までは激しい競争が繰り広げられたが、現在はユン・ヨジョンがトップ」と見通した。
ユン・ヨジョンはアカデミー授賞式に出席するため13日に出国。授賞式は26日9時(日本時間)に行われる予定だ。
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