どうなるBTSの兵役…“入隊の先送り”はJINが2022年まで、JUNG KOOKが2027年まで可能

2021年04月21日 話題 #兵役 #BTS

BTS(防弾少年団)が来年、“同伴入隊”する可能性があるとの予測が出た。ただ所属事務所Big Hitミュージックは、慎重な立場だ。

【注目】BTSが兵役で利用しそうな「同伴入隊」とは何か

4月21日、Leading投資証券のユ・ソンマン研究員がHYBE(旧・Big Hitエンターテインメント)分析レポートを通じて、「2022年中旬までにはBTSメンバーたちの同伴入隊が予想される状況だが、入隊前の事前制作効果で実際の空白期間は満1年の水準になるだろう」と展望した。

続いて「BTSはビートルズやマイケル・ジャクソンといったレベルのワールドスターであるため、兵役後も継続的なヒットと収益が可能だ」と分析した。

またBTSが兵役中の空白は、活発に活動するSEVENTEEN、NU'EST、TOMORROW X TOGETHER、ENHYPEN、GFRIENDなど、HYBE所属アーティストが埋めると説明した。

最近、ジャスティン・ビーバーやアリアナ・グランデの所属事務所を買収した状況もあり、より肯定的に予想した。「今年第3四半期から2022年まで、国内外の少なくとも5つの男女新人アイドルデビューのラインナップが揃った」と評価した。

JINのリミットは2022年まで

(写真提供=Big Hitミュージック)BTS

ただユ・ソンマン研究員のレポートは、あくまで展望と分析にすぎず、Big Hitミュージックは何ら立場を明らかにしていない状況だ。

Big Hitミュージック側は同日、「兵役に関してはアーティスト本人が明かしたこと以外、弊社で申し上げることはない」とだけ立場を発表した。

それでも世界的な影響力を持つBTSの兵役関連ニュースであるだけに、言及されただけでも大きな話題を集めている。

BTSは、1992年生まれの“長兄”JIN(本名キム・ソクチン)から1997年生まれの最年少JUNG KOOK(本名チョン・ジョングク)まで、さまざまな年齢帯のメンバーが一緒に活動している。入隊の時期自体にも多くの関心が集まるが、同時期にメンバーが入隊する“同伴入隊”の可能性も今回言及され、注目を集めた。

2020年末、韓国国防部は軍徴集・召集を延期することができる対象に「大衆文化芸術分野優秀者」を追加する内容を含めた兵役法一部改正法律案を公布した。これは6カ月が経過した日から施行される。

施行されると、JINは2022年まで、JUNG KOOKは2027年まで入隊を先送りすることができるようになる。

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