今年の模範納税者として表彰された『キム秘書はいったい、なぜ？』の女優パク・ミニョンと、『賢い医師生活』の俳優チョ・ジョンソクが韓国国税庁の広報大使に任命された。
韓国国税庁は4月15日、「第55回納税者の日に模範納税者として大統領表彰を受賞した俳優チョ・ジョンソク、パク・ミニョンを広報大使に委嘱した」と明かした。
同日、キム・ジョンソクは「意味のある役割を任せてくれただけに、広報大使として多くの人たちにポジティブな影響力を伝えられるように最善を尽くす」と話した。
パク・ミニョンも「広報大使として責任感を持ち、一生懸命活動して、誠実な納税文化を助成する助けになれるようにする」と述べた。
2人を選んだ背景について韓国国税庁は、誠実な納税者であるだけでなく、自分の仕事に最善を尽くし、国民に喜びを与える姿が「国民が平安な、より良い国税行政」を目指す国税庁と合うと説明した。
模範納税者として表彰された人は表彰日から3年間、納税担保の免除、仁川空港の模範納税者専用ビジネスセンター利用、国税公務員教育院施設医療、鉄道運賃の割引、地方自治体・国立公園の公営駐車場無料利用などの特典があり、今年からは韓国貿易保険公社の貿易保険料割引と加入限度優待も追加される。
韓国国税庁の広報大使を務めた芸能人は、2017年は女優ソン・ユリ＆俳優ユ・ヘジン、2018年は女優キム・ヘス＆俳優ハ・ジョンウ、2019年は女優ソ・ヒョンジン＆俳優イ・ジェフン、2020年は歌手IU＆俳優イ・ソジンだった。
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