5月に開催される「第57回百想芸術大賞」テレビ部門の新人男優賞のノミネートが話題だ。
4月12日に公式ホームページで発表された新人男優賞の候補5人はキム・ヨンデ、ナ・インウ、ナム・ユンス、ソン・ガン、イ・ドヒョン。実力派俳優揃いで、以前にも増して熾烈を極めている。
キム・ヨンデは、SBS人気ドラマ『ペントハウス』(原題)シリーズでチュ・ソクフン役を務め、悪行を働く一方でペ・ロナ(演者キム・ヒョンス)への純愛を見せて強い印象を与えた。
ナ・インウはtvNドラマ『哲仁王后』(原題)での助演に続き、KBS2の『月が浮かぶ川』(原題)では降板した俳優ジスの代役として第7話から出演。登場した瞬間からドラマの世界観に完璧に溶け込み、ファンから圧倒的な支持を得ている。
ナム・ユンスは、Netflixオリジナルシリーズ『人間レッスン』でギテ役を熱演。悪役として強烈な演技を披露すると同時に、ミンヒ(演者チョン・ダビン)との高校生カップル演技も見事にこなした。
Netflixオリジナルシリーズ『Sweet Home -俺と世界の絶望-』に主演したソン・ガンは、引きこもりだった高校生チャ・ヒョンスに扮し、国内外の視聴者を魅了しながら新たな可能性を示した。
イ・ドヒョンは、ドラマ初主演となったJTBCドラマ『18アゲイン』(原題)で2度目の人生を生きる男ホン・デヨン役を熱演。キム・ハヌル(チョン・ダジョン役)との共演も見事に果たした。
「誰が受賞してもおかしくない」と言われる今年の新人男優賞は誰の手に入るか。「第57回百想芸術大賞」は5月13日に21時に無観客で開催。韓国JTBCにて生中継される予定。
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