K-POPガールズグループMAMAMOO(ママム)のファサが現所属事務所と再契約した。
MAMAMOOの所属事務所RBWは3月30日、「最近MAMAMOOファサと再契約を締結した。信頼を土台に長い時間、一緒にやってきただけに、今後もファサのグループ活動はもちろん、個別活動にも全面的に支援する計画」と伝えた。
さらに「現在、メンバーのフィインとも深度のある議論を続けており、MAMAMOOの解散はないと思われる」と強調。「実力派グループMAMAMOOの今後に大きな関心と応援をお願いする」と付け加えた。
今年でデビュー7周年を迎えたMAMAMOOメンバーは、契約満了以前から所属事務所側と再契約について話し合ってきた。先立って去る1月、ソラとムンビョルが再契約を終えていた。今回、ファサが再契約したことで、残り1人のフィインとの再契約が締結されれば、“魔の7年ジンクス”を乗り越えることができる。
韓国では、芸能人の専属契約期間が「最大7年」と定められているため、デビュー7年目を迎えたK-POPアイドルたちが再契約をめぐって様々なトラブルに巻き込まれることが少なくない。
結果的にデビュー7年目の再契約がうまくいかず、グループが解散することもあるため、“魔の7年ジンクス”などと呼ばれている。
MAMAMOOは2014年、『Mr.曖昧模糊』でデビュー。以降、高い歌唱力と派手なパフォーマンスで注目を集めており、日本をはじめ、海外活動でも人気のガールズグループとして知られる。
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