T-ARA出身ソヨンがソロ歌手として本格始動!彼女の“独り立ち”を応援したくなるワケ

2021年03月24日 K-POP

2009年にK-POPガールズグループT-ARAでデビューし、いつの間にか12年目の歌手となった。再びスタートラインに立ったソヨンが新たなスタートを予告している。

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ソヨンは3月24日、セカンドシングル『interview』を発表する。今回の活動はソヨンにとって、切実に待ちわびたものだ。

T-ARAとして活動してから8年ぶり、グループ脱退後4年ぶりに本格的なソロアーティストとして臨む。これまで音源を発表したことはあるが、ソロ歌手としてステージに立つのは今回が初めてだ。

ソヨンは2009年にT-ARAとしてデビューし、メインボーカルとして広く歌唱力を認められた。それだけでなく、グループ活動をしながらプロジェクトアルバム、OSTなどで大衆に自分の声を届けてきた。T-ARAの明るく弾む歌だけでなく、レトロ、バラード、EDMまでグループのメインボーカルとしての役割を正確にやり遂げてきた。

グループの一員として満足のいく活動をしたが、グループ活動が終わってからは悩みが始まり、その苦悩は“独り立ち”の心配と恐怖に変わった。最近放送されたMBNのバラエティ番組『ミスバック』(原題)に出演したソヨンは、練習生として長い時間を過ごし、人気アイドルグループとして華やかなスポットライトを浴びたにもかかわらず、「音楽はすればするほど難しく怖い」という悟りを得たという。

(写真提供=Thinkエンターテインメント)ソヨン

そんなソヨンが勇気を出して新しい一歩を踏み出した。新人の気持ちで立つ新しい出発だ。

ガールズグループのメインボーカル出身という信頼感のある歌唱力に、切なく成熟した声色がソヨンの強みだろう。今回の新曲『interview』も、そんなソヨンの魅力をさらに倍増させる別れのバラードということで、さらに期待が大きい。

また今年2月に発表したデジタルシングルに続き、セカンドシングル『interview』も自ら作詞に参加し、音楽的な力量も込めた。

ソヨンはグループ内の問題から声帯結節、高速道路での転覆事故、ストーカー被害など、様々な困難も経験してきた。長い時間をかけた先で出会った今の所属事務所と、『interview』という新曲を通じて、ソヨンが本格的な羽ばたきを開始する。

T-ARAのメインボーカルから感性豊かなソロアーティストへと変貌する彼女には、早くも応援の声が続いている。

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