「IZ*ONEとダフト・パンクの共通点は?」と出題して叩かれたラジオDJが謝罪【全文】

2021年03月17日 話題 #IZ*ONE

タレントのチャン・ソンギュがIZ*ONEと関連した不適切な発言について、謝罪した。

【注目】抗議デモまで…IZ*ONEの活動終了に「不当」の声が上がるワケ

チャン・ソンギュは3月17日、MBCラジオ『グッドモーニングFMチャン・ソンギュです』(原題)を進行し、フランスのダフト・パンクの『Get Lucky』とIZ*ONEの『La Vie en Rose』を選曲した。

彼はそれらの曲を紹介しながら、「ダフト・パンクとIZ*ONEの共通点は?」と出題し、「正解は解散」と発言した。

それに対して一部のIZ*ONEファンが「配慮が足らない」「解散を軽く見ている」「一線を越えた発言だ」と抗議し、チャン・ソンギュの発言を指弾した。ラジオ番組に抗議メールを送ったりもしたという。

騒動が大きくなるなか、チャン・ソンギュは謝罪文を発表した。

チャン・ソンギュ

彼はインスタグラムを通じて、「本日、ラジオで上記のような問題を出題した。まず、理由の如何を問わず、申し訳なく、深い謝罪をする」と頭を下げた。

続けて「ラジオDJの最も重要な徳目は、配慮だと思ってきた。ところが、このように相手に対する配慮がない問題をためらいなく、読んでしまったということが本当に恥ずかしい」とし、「IZ*ONEメンバーの方々とWIZ*ONE(ファンの呼称)の方々に対する配慮がまったくない問題だった」と振り返った。

そして「初心を忘れて傲慢になっている自分の姿を見た」としながら、「思慮深いDJになれるように努力する。今一度、申し訳ない」と付け加えた。

なおダフト・パンクは去る2月に解散を発表しており、IZ*ONEは来る4月の解散を控えている。

以下、チャン・ソンギュの謝罪文全文。

IZ*ONEとWIZ*ONEの方々へ

本日、ラジオで上記のような問題を出題しました。まず、理由の如何を問わず、申し訳ありませんし、深い謝罪をいたします。

ラジオDJの最も重要な徳目は、配慮だと思ってきました。ところが、このように相手に対する配慮がない問題をためらいなく、読んでしまったということが本当に恥ずかしいです。

さらに複数のDMを見て気づいたということが、とても恥ずかしいです。

もう一度考えてみても、私と制作陣のいずれも、IZ*ONEメンバーの方々とWIZ*ONEの方々に対する配慮がまったくない問題でした。

申し訳ありません。

自らを鋭敏で基本は守ると考えてきたのに、初心を忘れて傲慢になっている自分の姿を見ました。今回のことをきっかけに、傲慢な考えに酔うことなく、いつも目が覚めている、そして思慮深いDJになれるように努力します。

今一度、申し訳ありませんでした。

前へ

1 / 1

次へ

RELATION関連記事

RANKINGアクセスランキング

PHOTO写真

TOPIC「BTS」特集