3月14日に放送されたバラエティ番組『イ・スンギのチプサブイルチェ～師匠に弟子入り』に、歌手RAIN（ピ）がゲスト出演した。
番組の中でRAINは、ASTROのチャ・ウヌをはじめとする番組のレギュラーメンバーたちに「僕がプロデュースしたアイドルグループがデビューを控えている。特にチャ・ウヌはアイドルの先輩でもあるので、彼らの練習を評価してほしい」と頼み、今年デビュー予定の「Ciipher」を紹介した。
そしてレギュラー陣の前でパフォーマンスを披露するCiipher。ところが、メンバーの1人がミスを連発してしまい、RAINは怒りを露にしてその場の雰囲気を凍らせた。
その状況の中でもチャ・ウヌは、自分のスマホのメモ帳に「ミスしても表情は変えないで」「観客でも関係者でも、誰か1人を決めて睨めっこしながらパフォーマンスする」「怒られる怖さよりも、この大きなチャンスのありがたさを分かってやってほしい」といったフィードバックを作成。真剣に心配する様子を見せた。
しかし、実はそのすべてがRAINが仕掛けたドッキリだった。それを知ったレギュラー陣は「本当に知らなかった」と、安堵感と悔しさの表情を浮かべ、チャ・ウヌも目を潤ませた。
RAINは「ウヌが（僕に対して）ひどくガッカリしたみたいで、人間扱いしてなかった。トイレですれ違ったのに目も合わせてくれなかった」と笑いを誘い、チャ・ウヌは「RAINさんのような社長だったらいいなと思っていたので、（怒る姿は）違うなと思った」と正直に打ち明けた。
この放送を見た視聴者たちは、チャ・ウヌの先輩ぶりを絶賛。「“先輩”チャ・ウヌも可愛かった」「きっと自分の練習生時代を思い出したんだろうね」「根が優しい人」「本気で心配するなんて…感動しかない」といった声を寄せている。
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