少女時代のユナが第40回黄金撮影賞の授賞式で人気賞に輝いた。
ユナは3月11日に行われた黄金撮影賞の授賞式を通じて、映画『EXITイグジット』で女性部門の人気賞を受賞した。
受賞についてユナは「撮影監督たちからいただいた賞なので、さらに意味があるし、気分がいい賞だと思う。今後も多様な作品で挨拶ができるように、頑張りたい」と感想を話した。
続いて「『EXITイグジット』チームをはじめとするすべての監督たちと、映画制作陣の方々に感謝の挨拶を伝えたい」と付け加えた。
黄金撮影賞は、韓国映画の持続的な技術感覚を維持し、新たなスクリーンの“顔”を探すことを目的とした映画祭で、韓国映画撮影監督協会が主催している。
ユナは2019年に公開された『EXITイグジット』で、主体性のある女性ウィジュを魅力的に演じて好評を得た。映画はヒットし、観客動員数は940万人を達成。ユナは初の主演映画で、いきなり興行にも成功した。
ユナは現在、映画『奇跡』(原題、イ・チャンフン監督)の公開を控えており、俳優ヒョンビン主演で話題の映画『共助2:インターナショナル』(原題)を撮影中だ。
◇ユナ プロフィール
1990年5月30日生まれ。本名はイム・ユナ。2007年に少女時代のメンバーとしてデビューした。グループでは「少女時代の顔」としてセンターを担当。絶対的な存在感を見せ、韓国だけでなくアジア諸国、日本、欧米からの人気も高い。女優業も活発で、2019年に公開された主演映画『EXIT』は累計観客動員数900万人を突破する反響を得た。
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