韓国版『花男』女優ク・へソンも大暴れ!離婚した女性芸能人の活躍が喜ばしいワケ

2021年03月13日 話題 #ク・ヘソン

離婚の痛みを乗り越えた女性芸能人たちの見事な活躍が目立っている。

【写真】女優ク・ヘソン、「10kg減量」のノースリーブ姿が話題

『花より男子-Boys Over Flowers』の女優ク・ヘソン、『愛はビューティフル、人生はワンダフル』の女優チョ・ユニをはじめ、タレントのキム・セロムなど、女性芸能人が離婚後も活発な活動を見せ、視聴者に挨拶している。

以前まで離婚した女性芸能人は、長い空白期を持つことが多かったが、現在はまったく違った雰囲気だ。

ク・ヘソンが連日の活躍!

帰ってきたク・ヘソンは最近、これまで以上にテレビによく顔を出している。

去る3月9日にはKBS2『グッドモーニング大韓民国ライブ』(原題)に出演し、デビューから近況まで様々な話を打ち明けた。またク・ヘソンは、KBS2とSKYチャンネルのバラエティ番組『スミ山荘』(原題)にも出演し、「好きな人がいる」という衝撃発言で話題を集めたりもした。

(画像=KBS)『スミ山荘』に出演したク・ヘソン

ク・ヘソンは2016年5月に俳優アン・ジェヒョンと結婚したが、2020年7月に破局を迎えた。離婚によってク・ヘソンの芸能活動に支障が生じると思われたが、2020年2月にSBSのバラエティ番組『本格芸能真夜中』(原題)に出演し、離婚訴訟について率直な心境を伝えた。離婚訴訟中もメディアやSNSを通じてコミュニケーションをとっていたため、関心が高かった。

何よりもク・ヘソンは自分の過去はもちろん、現在の話でも隠すことなく率直に打ち明けることで、多くの応援と支持を受けている。

2015年にシェフのイ・チャンオと結婚したキム・セロムも離婚後、活発なテレビ活動を続けている。

最近、TV朝鮮のバラエティ番組『私たち離婚しました』(原題)に出演したことも、多くの話題を集めた。実際に離婚した夫婦が登場する番組に、キム・セロムもパネラーとして参加し、スタジオで自分の離婚経験について振り返った。

彼女はMBCの『ラジオスター』(原題)でも「女ソ・ジャンフン(元バスケ選手のタレント)になるのが目標」と、個人史を愉快に昇華させ、抱負も明らかにした。

(画像=MBC)『ラジオスター』に出演したキム・セロム

2人だけでなく、俳優イ・ドンゴンと結婚したチョ・ユニも結婚から3年で破局して切なさを伝えたが、動物と一緒に出る番組で復帰して喜びを与えた。

普段から捨て犬の面倒を見る“守護天使”として知られてきたチョ・ユニは、離婚後初の活動として2020年にSBSの『動物農場』(原題)のスペシャルMCを選択した。続いてSBSの特別企画『アバウトペット-偶然出会ったあの犬』(原題)に出演し、善良な影響を広げるペット犬の守護天使として活躍した。

(写真提供=SBS)チョ・ユニ

離婚は個人史に過ぎないという認識

現在、映画『ミナリ』で全盛期を迎えている女優ユン・ヨジョンも、過去には離婚で好感度が急激に下がったことがある。今では考えられないことだ。

しかし当時は、脚光を浴びた20代の女優に瞬時に嫌悪感を持ってしまうほど、離婚はスターにとって恐ろしい傷のような存在だった。

ただ現在は、離婚は社会的な物議を醸したわけでもなく、個人史に過ぎないという認識が広がり、もはや隠す出来事ですらなくなった。そのため離婚を経験したからといって、芸能人たちが世論を意識して空白期を持つ理由もなくなった。

そんな現象について、とあるテレビ関係者は「むしろ離婚をバラエティで消化するタレントが増えてきている。過去とは異なり、“離婚”が番組のテーマとして使われたりもする。以前は離婚後に長い空白期を持つようにしていたが、もはやそうする理由もない。世相が変わったということをテレビで見るだけでも体感することができる」と説明した。

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