『PRODUCE』投票操作したアン・ジュニョンPDが「懲役2年」確定

2021年03月11日 話題

韓国Mnetオーディション番組『PRODUCE』シリーズの投票操作疑惑で起訴されたアン・ジュニョン監督が、大法院(日本でいう最高裁判所)の判決で懲役2年を確定された。

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3月11日、大法院3部(主審キム・ジェヒョン)は、詐欺などの容疑で起訴されたアン・ジュンヨンPDとキム・ヨンボムCPに、それぞれ懲役2年、懲役1年8カ月の原審判決を確定した。

原審裁判所は、アン・ジュンヨンPDに懲役2年と追徴金3700万ウォン(約370万円)を、同じ疑いで起訴されたキム・ヨンボムCPには懲役1年8カ月を言い渡している。

また、一緒に起訴されたアシスタントPDのイ氏と、芸能事務所の役員5人に懲役刑の執行猶予を言い渡した原審判決も確定した。

アン・ジュンヨンPD、キム・ヨンボムCPらは2019年12月、業務妨害、詐欺などの容疑で逮捕・起訴された。2人は『PRODUCE』の全シリーズにわたって視聴者による有料メール投票の結果を操作し、特定の参加者を優待した疑いが持たれた。

また、アン・ジュンヨンPDに関しては、芸能プロダクションの関係者から約40回にわたって3700万ウォン相当の接待を受けた疑いも持たれた。

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