俳優アン・ボヒョンが、人気WEBマンガ『ユミの細胞たち』のドラマ出演オファーを受け前向きに検討中だ。
アン・ボヒョンの所属事務所FNエンターテインメントは3月10日、「アン・ボヒョンが『ユミの細胞たち』の出演オファーを受けて前向きに論議中」と発表。最終調整の段階に入っていることがわかった。
『ユミの細胞たち』は韓国で人気のWEBマンガで、日本でも「LINEマンガ」を通じて読むことができる。30代の平凡な社会人ユミの頭の中の話を細胞に擬人化した作品で、新鮮な発想と共感必至のストーリーが読者から大きな反響を得ている。
アン・ボヒョンがオファーを受けているのは、ぶっきらぼうだが温かい人柄のグウンというキャラクター(日本でのキャラクター名は工藤蓮)だ。これに先立って、『ユミの細胞たち』の主演を女優キム・ゴウンが務めることも明らかになっており、ファンからの期待は早くも高い。
日本でもNetflixでの配信を機にヒットした韓国ドラマ『梨泰院クラス』で嫌われ者の御曹司を演じ、一躍話題の俳優となったアン・ボヒョン。その後もドラマ『カイロス』やバラエティ番組『私は1人で暮らす~シングルのハッピーライフ~』などを通じて多彩な魅力を披露し、その人気に拍車をかけている。
ドラマ『ユミの細胞たち』は、今年中の放送を目標に制作が進行中。
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