ドラマ『梨泰院クラス』に続き、韓国で2月20日からスタートした新作ドラマ『タイムズ』(原題)など、今乗りに乗っている女優イ・ジュヨン。
【関連】トランスジェンダーから野球少女まで。イ・ジュヨンの“挑戦は続く”
そんな彼女の主演映画『野球少女』が、3月5日に日本で封切られた。
日本公開を記念して、イ・ジュヨンから日本の観客に向けた特別メッセージ映像が到着。
笑顔いっぱいの挨拶から始まったメッセージは、「今間の状況を乗り越えさせてくれる熱い気持ちが込められている」と、何があっても夢をあきらめない主人公スインのからの熱いメッセージを受けとめて欲しいと語っている。
韓国でのSNSの反響に触れ、日本の映画館で皆さんに会えることを楽しみにしていると結んでいる。
以下、イ・ジュヨンからの特別メッセージ全文。
◇
こんにちは、イ・ジュヨンです。
『野球少女』をご覧になると今の苦しい時期に応援のメッセージや今の状況を乗り越えさせてくれる熱い気持ちが込められていると感じていただけると思います。
本作はコロナ禍の韓国ですでに公開されましたが、ご覧になった大勢の皆さんが「チュ・スインや登場人物からたくさんの応援をもらった」「感情移入して一緒に泣いて励まされた」とそんな感想を聞くたびに胸がいっぱいになりました。
日本の観客の皆さんもその点に注目して『野球少女』を観てくださったらそれ以上 望むことはありません。
皆さん元気にお過ごしください。また映画を通して皆さんに、お会いできる日を待っています。
ありがとうございます。
前へ
次へ