『トッケビ』の死神に“永遠の童顔美女”も! 今年40歳の韓流スターを一挙紹介

2021年01月28日 話題

俳優にとって40代といえば、経験と実力を兼ねそなえた“ベテラン”としての地位が確立される、いわば円熟期だ。

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実際に斎藤工や星野源、柴咲コウなど、2021年に40代に突入する俳優陣には、多くのファンが一層の活躍を期待していることだろう。韓国芸能界でもそれは例外ではなく、40代に突入することで大きな関心を集めているスターが目白押しだ。

また、韓国では役者本人が年齢を意識した作品選びをすることも珍しくない。

例えば、ドラマ『コーヒープリンス1号店』や『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』で知られるコン・ユは寡作なことで有名だったにも関わらず、40代に突入する2019年には『82年生まれ、キム・ジヨン』『徐福』(原題)と、2本の映画への出演を決めている。

ここでは、今年40歳を迎え円熟期に突入する1981年生まれの韓流スターを紹介する。

カン・ドンウォン

1981年1月18日生まれ。2000年にスカウトされモデルデビューし、パリコレの出演経験もある。2003年にドラマ『威風堂々な彼女』で俳優デビュー、翌2004年に映画『オオカミの誘惑』で初主演を飾った。日本での人気もかなり高く、一時期は「新・韓流四天王」と呼ばれていた。端正な顔立ちと確かな演技力は現在も相変わらずで、2020年には映画『新感染 ファイナル・エクスプレス』の続編『新感染半島 ファイナルステージ』で大きな存在感を示した。

チャン・ナラ

1981年3月18日生まれ。父は俳優チュ・ホソン、兄も同じく俳優のチャン・ソンウォン、母は元タレントのイ・ギョンオクという芸能家系。役者を目指したきっかけは、小学5年生のときに父の舞台を見たこと。2001年にドラマ『ニュー・ノンストップ』でデビューし、同時に歌手としても活動を開始。その年の各種音楽授賞式で新人賞を受賞している。代表作はドラマ『明朗少女成功記』『童顔美女』などで、年齢を感じさせない可愛らしいビジュアルから“年を取らない永遠の童顔美女”として知られている。

キム・ジソク

1981年4月21日生まれ。本名キム・ボソク。2001年にK-POPボーイズグループLeo(リオ)のメンバーとしてデビュー。2004年にシチュエーションコメディ『お嬢さんとおばさんの間』に出演し、これを機に俳優に転身した。その後もドラマ『清潭洞アリス』、映画『カンナさん大成功です!』などに出演。2019年に放送されたドラマ『椿の花咲く頃』では、シングルマザーとなった元恋人とその息子を気にかけながらも、世間体を気にする野球選手の役を熱演。「物語に欠かせない名脇役」と称賛された。

ハン・イェスル 

1981年9月18日生まれ。2001年に大韓民国スーパーモデル選抜大会でジュリエット賞を受賞してデビュー。その後は女優として幅広い作品に出演し、2008年放送のドラマ『いかさま師 タチャ』(SBS)を機に一躍注目の女優となった。デビュー当初から圧倒的な美しさに定評があり、ハン・イェスルが新たなドラマに出演するたびに視聴者からは「毎回ハン・イェスルに見惚れる」「美人すぎて悪役だとしても好きになってしまう」と称賛の声が寄せられている。

チョン・ジヒョン

1981年10月30日生まれ。本名ワン・ジヒョン。1997年、17歳のときにモデルとしてデビューし、長い黒髪とあどけなさの残る美しい顔立ちで一躍期待の新星として注目を集めた。当時は各種業界から引っ張りだこで、現在に至るまでCMクイーンの座に君臨し続けている。2001年に映画『猟奇的な彼女』でヒロインを演じたことを機に、韓国にとどまらない人気を誇るトップスターに。その後も映画『僕の彼女を紹介します』『デイジー』、ドラマ『星から来たあなた』『青い海の伝説』と、代表作を更新し続けた。2011年には外資系銀行に勤める同じ年の韓国人男性と結婚。2016年と2018年に男児を出産した。

イ・ドンウク

1981年11月6日生まれ。韓国・ソウル出身。1999年に芸能界入りした。主演ドラマ『マイガール』(2005年)、『女の香り』(2011年)、『ホテルキング』(2014年)などで人気を集め、2016年の大ヒットドラマ『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』の美しき死神として俳優人生の第2章を迎えた。2019年にはオーディション番組『PRODUCE X 101』で国民プロデューサー代表を務め、『トッケビ』で恋人役を演じた女優ユ・インナとは、ドラマ『真心が届く』(原題)で恋人役として再び共演している。

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