カムバックを控えたTWICE、ニューアルバムへの意気込み語る【一問一答】

2020年10月26日 話題 #TWICE

TWICEが「14連続ヒット」を狙っている。

【写真】サナ、大胆自撮りSHOT

TWICEはニューアルバム『Eyes wide open』とリード曲『I CAN'T STOP ME』を10月26日に公開し、カムバックする。

デビュー曲『Like OOH-AHH』から今年6月に発表した『MORE&MORE』までリード曲をヒットに導いたTWICEは、今回で14回目のヒットを狙っている。 新しいアルバムについて9人のメンバーに聞いてみた。

以下、TWICEの一問一答。

Q1.2017年10月に発売した『Twicetagram』から3年ぶりのフルアルバムの感想は?

ナヨン「久しぶりのフルアルバムなので、ワクワクしています。初のフルアルバムから3年という時間が経ちました。新曲を通じて成長したTWICEの姿をお見せしたいです」

モモ「3年ぶりにリリースするフルアルバムなのに、ファンの皆さんに会えなくて本当に残念です。でも誰よりも待ってくれて応援してくれるのは知っているので本当に頑張って準備しました。今回の活動を通じてもっと良い姿をお見せします」

サナ「今回のアルバムはフルアルバムですし、前のアルバムではやったことのない新しいコンセプトをお見せできると思います。ティーザーイメージが公開された後、新しいコンセプトである"スーツ衣装"に対しても良い反応が多く、メンバーたちが一生懸命悩んで出した結果が認められたようで本当に嬉しかったです。ステージも早くお見せしたいです」

ジヒョ「初のフルアルバムを発売した3年前と比べるとTWICEがすごく成長したんだなと思いました。色んな音楽を出したり、コンサートをしたり、歌手としてのさまざまな経験を積みながらたくさんのことを学びました。TWICEの成長には終わりがありません!なので今回のアルバム『Eyes wide open』も楽しみにしててください」

(写真提供=JYPエンターテインメント)

Q2.前作『MORE&MORE』のテーマは“渇望”だった。今回のアルバム『Eyes wide open』を表現するキーワードは?

ナヨン「一つの文章で表現すると“感覚に目覚める”です。『MORE&MORE』の時に新しい感覚を知ったとしたら、今回のアルバムはその刺激に目覚めた瞬間を表現したんです」

ジヒョ「『Eyes wide open』は、今まで知らなかった新しい感覚に目覚めた後に感じるような刺激的な感情を表しました」

ダヒョン「善悪の境界線では危うさと不安さを描きました。大胆に一線を越える挑発的な雰囲気を含んでいますが、多くの方々がこれまでに見たことのない新しいTWICEを見て驚かれると思います」

Q3.今回のアルバムを通じてどんな姿を見せたいか

サナ「前作のミニアルバム『MORE&MORE』に続く世界観をお見せしたいです。純粋な雰囲気と魅惑的な雰囲気を表現した『MORE&MORE』から、さらに一歩進んで視野を広げた2つの作品の繋がりを見てほしいです」

ミナ「TWICEがこれまでの活動で一度もお見せしたことのない危うくて不安な感情を歌いました。誰もが明るい面と危うい面を同時に持っているでしょう。今回のアルバムを通じてTWICEの他の面はどうなのか見守っていただければと思います」

チェヨン「従来とは違うビジュアルをお見せしたいです。スーツ衣装がティーザーで公開されて多くのファンの方々に喜んでいただきました。スーツ以外にもさまざまな衣装を用意してますので、今回の活動楽しみにしていてください!」

Q4.リード曲『I CAN'T STOP ME』はどんな曲なのか

ナヨン「善と悪の境界線で葛藤し、自らをコントロールできない状況を表現しました。タイトルのように“私を止めることはできない”という心理をよく描写した曲です」

ジヒョ「K-POPチャートを総ナメしている制作陣とタッグを組んだ曲です。パク・ジニョンプロデューサー(J.Y.Park)をはじめ、BTS(防弾少年団)やホールジー(Halsey)など最高のアーティストとともに制作してきたMelanie Fontana、有名プロデューサーのMichel Lindgren Schulz、シム・ウンジ作曲家が力を合わせて完成させました。私たちも曲の感情と雰囲気をよく生かして歌ったのでたくさん聴いて下さい!」

ダヒョン「最近再び注目されているレトロスタイルな曲。“レトロ職人”であるJYPの強みがはっきりと表れています。一度だけ聴いても口ずさむようになりますよ(笑)」

(写真提供=JYPエンターテインメント)

Q5.リード曲を含む全曲の制作陣ラインナップが豪華だが、コラボレーションのニュースを聞いてどんな気分だったか。

チェヨン「名前だけ聞いても誰だかわかる有名な方々と一緒に制作できたのが何だか不思議でありがたかったです!」

ツウィ「世界的に有名な方々と一緒に制作できて光栄でした。心強いという思いとともに私たちももっと頑張って良い結果を作らなければならないと思いました」

Q6.リード曲を除いて、一番おすすめしたい収録曲とその理由は?

ナヨン「『SAY SOMETHING』です。デビュー5周年記念のスペシャルライブの時、サプライズ公開して、ファンの皆さんが本当に喜んでくださったし、今回のアルバムに一番よく似合うので、多くの方々にぜひ聴いてほしいです」

ジョンヨン「『BEHIND THE MASK』です。メンバーたちが持っているそれぞれの魅力的な声色が際立っていて気に入っています」

モモ「『BELIEVER』をおすすめしたいです。最初のイントロが凄く良いんです。私が感じた感動を一緒に分かち合いたくておすすめします」

サナ「今回のアルバム収録曲を聴いてみると、今までTWICEが持っていた雰囲気とは大きく違うことを感じます。なので、おすすめしたい曲が多いんですけど、その中でも私が初めて作詞に参加した『DO WHAT WE LIKE』に一番愛着がわきます(笑)ぜひ聴いてほしいです」

ジヒョ「2番目のトラック『HELL IN HEAVEN』です。この曲は初めて聴いたら“TWICEの曲じゃないみたい”と感じるかもしれません。でもとても魅力的で面白い曲なので聴けば聴くほど癖になってTWICEのまた違う魅力を感じることが出来るでしょう。私も毎日聴いています」

ミナ「私は『SAY SOMETHING』をおすすめします。キレイで聴きやすい曲なのでリラックスしたいときにぜひ一度聴いてほしいです」

ダヒョン「『BRING IT BACK』『QUEEN』をおすすめしたいです。私は今まで共同で作詞をしたり、ラップメイキングを担当してきましたが、今回初めて単独で作詞した曲なので特に愛着があります。たくさん愛してください(笑)」

チェヨン「『HELL IN HEAVEN』が完全に私好みでした。なのでこの曲をおすすめしたいです」

ツウィ「『UP NO MORE』です。メンバーたちが録音を終えた最終バージョンを聴いてもっと好きになった曲です。“この曲でステージに立ちたい”と思いました」

(写真提供=JYPエンターテインメント)

Q7.今回のアルバムジャケット「Story ver.」「Style ver.」「Retro ver.」の 3種類のバージョン展開で、公開されたビジュアルコンセプトが全く違う。それぞれどんなことを表現したのか説明してほしい。

サナ「今回のアルバムは前作『MORE&MORE』と世界観が繋がっています。Story ver.は2つの作品を繋げる役割をしています。さらに、公開されたMVティーザーも誰かがかじったリンゴから始まり、『MORE&MORE』の最後のシーンから始まります。このようにアルバムのあちこちに前作から続いているストーリーが盛り込まれているのでぜひ探してみてください」

ジヒョ「Style ver.は今回のフルアルバム『Eyes wide open』のメインビジュアルコンセプトです。スーツ衣装で、従来のTWICEとはまた違った魅力が込められています」

ダヒョン「Retro ver.は今回のアルバムが持っているレトロな雰囲気を視覚的に表現しました。80年代のアメリカのシンセサイザーサウンドを具現化したリード曲『I CAN'T STOP ME』にとてもよく似合うビジュアルです」

Q8.カムバックを準備しながら、J.Y.Park(パク・ジニョン)から貰ったコメントはあるか?

ナヨン「毎回感情の伝え方を一番重要に考えてというコメントを頂きます。今回もファンの皆さんに感情が伝わるように一生懸命練習して歌いました」

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