米ビルボードも注目の多国籍グループCherry Bullet。早くもファン急増中

2019年01月21日 K-POP

FNCエンターテインメントが6年ぶりに輩出するガールズグループ「Cherry Bullet」(チェリーブレット)が、1月21日にデビューショーケースを開催した。

Cherry Bulletは、ミレ、ボラ、チェリン、ジウォン、ユジュ、へユンの韓国人メンバー6人と、日本出身のメイ、こころ、レミ、台湾出身のリンリンで結成された10人組(2019年12月にミレ、こころ、リンリンが脱退して7人組に)。

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「チェリーとブレットという、対照的なイメージを合わせた」というグループ名Cherry Bulletには、「チェリーのように愛くるしいながらも、エネルギッシュな魅力で大衆の心を狙撃する」という意味が込められたという。

昨年、『プロデュース48』(Mnet)にも出演していたメンバーのへユンは、「これが本当のデビューだから余計に緊張する。他のメンバーもそうだが、待ち望んでいたので嬉しい」と話した。

ジウォンは、「ドキドキするし、期待している。これから頑張って活動し、楽しさを与えたい」と強調した。

デビュー曲『Q&A』は、爽やかなボーカルにパワフルな振り付けのギャップが魅力的だ。

中毒性の強いリズムの中、変わり続ける振り付けの動線変化もきっちり守り、“動線職人”という愛称が付けられると期待されている。

デビュー曲についてヘユンは「ファンに挨拶を渡す曲だ。聞かれたことは何でも答えるという意味を込めた。私たちだけの愛くるしさを感じられるはず」と説明した。

Cherry Bulletは、早くもファンを増やしながら人気を集めている。デビューに先立ち、Mnetの単独リアリティ番組「インサチャンネルCherry Bullet」を通じてさまざまな魅力を披露、支持を得ているのだ。

また、米国のビルボードからも「2019年に期待されるK-POP新人」として紹介されるなど、デビュー前から国内外でスポットライトを浴びている。

同じ事務所であるAOAの“妹グループ”という枕詞について、ボラはこう意気込む。

「練習室でAOA先輩たちをよく見かける。忙しいスケジュールの中、練習をサボらない姿には頭が上がらないし、見習うべきだと思った。AOAに迷惑をかけないよう、頑張るつもりだ」

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