3日連続で大幅下落…BTS(防弾少年団)の所属事務所Big Hitエンタ、株価は最高値の46%減に

2020年10月19日 話題 #BTS

BTS(防弾少年団)の所属事務所であるBig Hitエンターテインメントが上場3日目も、株価の下落を免れることができなかった。株価は最高値との比較で46%も急落した。

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Big Hitエンタの株価は10月19日の終値で18万9000ウォン(約1万8900円)となり、前日比1万1500ウォン、5.74%下落した。

Big Hitエンタの始値はKOSPI(韓国総合株価指数)上場初日となった10月15日、公募価格(13万5000ウォン)の2倍の27万ウォンをつけた。午前9時にはすぐに上限価格(30%上昇)の35万1000ウォンに跳ね上がった。しかしその後は下落を続け、始値の4.4%減、25万8000ウォンで取引を終えた。

その翌日の10月16日には22.29%下落した20万5000ウォンと、なんとか20万台を守ることに満足するしかなかった。先立って発表されたPLEDISエンターテインメントの買収合併のニュースも、Big Hitエンタの株価上昇の要因にならなかった。

BTS

もともと公募価格が過大評価されているとの指摘があり、また韓国の3大芸能事務所と呼ばれるSMエンターテインメント、JYPエンターテインメント、YGエンターテインメントに比べて、ポートフォリオがBTSに限定されすぎているというリスクも下落の原因と考えられている。

いずれにしても3日連続で下落が続いているBig Hitエンタの株価が再び上昇するのか、注目を集めている。

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